各社FX為替予想 FX.forMyLife.jp
最終更新日時:10月17日11時58分(a)
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本日10月17日のドル円予想
5分足(4時間) 1時間足 (2日間) 日足(2か月間)
10月17日の重要ポイント 最近2ヶ月間の売買比率【%】
【今日のドル円】ドル/円、新レンジを模索へ
ドル・円、底堅い展開か
売玉:買玉=38:62 【買い優勢】
%
赤(買)
青(売)
2ヶ月前
2018/10/16
 
移動平均線
ボリンジャーバンド
一目均衡表
パラボリック
RSI
ストキャスティクス
現時点のテクニカルチャート (クリックで拡大)
10月17日の予想
10月16日の終値 本日の平均予想レンジ 本日の売買戦略
112.25円 111.83〜112.87円

(中央値:112.35円)
発表待ち
10月17日のPIVOT分析
損切ポイント 113.09
売り検討2 112.72
売り検討1 112.48
買い検討1 111.87
買い検討2 111.50
損切ポイント 111.26
←現在値112.355
2018/10/17 12:44:50現在
各社別本日のドル円予想レンジ
各社 発表時間 各社の予想レンジ リンク先記事 リンク
MorningStar 17日8時43分 111.70-113.00 予想レンジ:1ドル=111円70銭−113円00銭  17日の東京外国為替市場のドル・円は、底堅い展開とみる。前日のNY市場では株式相場の上昇を背景にリスクオンのドル買い・円売りが優勢となった。東京市場でもこの流れが継続しそうだ。ただ、東京時間は特に注目したい経済指標の発表やイベントがなく、手掛かり材料難。今晩の米国ではFOMC(米連邦公開市場委員会)議事要旨の発表を控えるほか、米財務省が近く公表するとみられている為替報告書への警戒感も根強いため、見送りムードが広がればドル・円の上値も限定的となりそうだ。 <主な経済指標・イベント> 国内:特になし 米国:米9月住宅着工件数、ブレイナード米連邦準備理事会(FRB)理事が講演、FOMC(米連邦公開市場委員会)議事要旨 欧州:英9月消費者物価指数(CPI) ◎関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、為替取引に当たっては自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。
サーチナ 10月17日
9時44分
111.80-112.90 昨日のドル/円は、世界的に株価が持ち直す中、112円台を回復。(イメージ写真提供:123RF) 昨日のドル/円は、世界的に株価が持ち直す中、112円台を回復。NYダウ平均が500ドル超上昇すると112.30円台まで上値を伸ばした。今月に入り調整色を強めていた株式市場は、ここに来て落ち着きを取り戻している。このまま平常モードに復帰できるかについては引き続き経過観察が必要と見るが、世界同時多発的な株価暴落リスクは後退したと見て良さそうだ。 ドル/円は、昨日の上昇で5日移動平均線を上抜けており、調整はひとまず終了したと考えられる。ただ、依然として20日移動平均線を下回る水準にあるため強気化は難しい。112円前後を起点として、新たな取引レンジを模索する局面に入りそうだ。 本日の予想レンジ:111.800−112.900円(執筆:外為どっとコム総合研究所 
SMBC信託銀行 2018/10/17 9:40時点 112.00-113.00 昨日のドル円は上昇。堅調な株式市場を背景に投資家心理が改善されたほか、9月の米鉱工業生産は0.2%上昇と市場予想を上回り、8月の米求人件数が2カ月連続で過去最多を更新。ムニューシン米財務長官が言及した通貨安誘導を禁じる「為替条項」について麻生財務相が米国との貿易交渉に含めることはないと否定したことで円高懸念も後退。こうしたなか、ドル円は111円台後半から112円台前半へ上伸した。本日は米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨が公表される。米長期金利が急騰する可能性には注意が必要だが、米景気の堅調が当面は続くとの認識が維持されれば、ドル円のサポート要因か。ドル円は節目の112円辺りを下値メドにで底堅く推移しよう。 (池田)
ロイター 17日 111.60-112.60 きょうの予想レンジはドル/円が111.60―112.60円、ユーロ/ドルが1.1550─1.1650ドル、ユーロ/円が129.70―130.70円とみられている。前日のニューヨーク市場では、米株価上昇を受けてリスク選好度が回復したことで、ドル指数がほぼ横ばいで推移するなか、新興国通貨が上昇した。「前日はセンチメントの回復で、ドルはもみ合う展開となった。日米間の通商交渉における為替条項について、麻生財務相は火消しにまわったが、市場は警戒モードを引きずっている状態だ」(外為アナリスト)とされ、ドル/円の上値を探るうえでのリスク材料となっている。今日は9月25―26日開催分の米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨が発表される予定だ。「パウエル議長はFOMC後(10月月初)に、中立金利を超える水準までの引き締めもありうると述べているが、他のメンバーも(前回のFOMCで)同様のスタンスを示したのか見極めたい」(同上)という。
FISCO 17日9時26分 112.00-113.00 【買い要因】 ・米、中は11月のg20会合で会談の可能性 ・日本は米国からの輸入増や対米投資拡大を検討 ・米長期金利上昇 ・2020年まで米利上げ継続の予想 【売り要因】 ・米国株安 ・日米貿
ヒロセ通商 2018-10-17 09:25:18 111.90-112.70 この日の日経平均株価は前日の大幅下落から一転。大きく反発したことで111円70銭付近で推移していたドル円も上昇に転じた。 結局テクニカル的に強いサポートとみられていた111円ミドルを割り込まなかったことから底値の堅さが確認された格好だ。 依然として為替条項の要求や貿易摩擦、ブレグジットやイタリア問題など円高に振れる材料は燻るものの、一先ず買い安心感が広がった。 まだ荒っぽい相場展開が予想されるものの時間の経過とともにリスクオンの動きが強まるとみている。 上値目途としてはフィボナッチ38.2%戻しとなる112円70銭。このレベルにはボリンジャーバンドの中心線が位置することから意識される。 ドル円予想レンジ:112円70銭(38.2%、BB中心)〜111円90銭

今週10月15日〜10月19日のドル円予想
今週の予想
ドル/円は上昇
週初 10月15日の始値 今週の平均予想レンジ 算出根拠
112.09円 110.51〜113.91円

(中央値:112.21円)
下記表のレンジの平均
各社別今週のドル円予想レンジ
各社 発表時間 各社の予想レンジ リンク先記事 リンク
MorningStar 12日17時01分 110.80-114.50 予想レンジ:1ドル=110円80銭−114円50銭  8−12日の週のドル・円は急落した。週明け8日は、イタリア財政不安や英国のEU(欧州連合)離脱交渉の先行き不透明感などを背景に円高が進行。ドル・円は1ドル=113円を割り込んだ。10日は米長期金利の上昇や米中貿易摩擦への懸念再燃からNYダウが暴落し、リスク回避のドル売り・円買いが加速。11日もNYダウの連日安を受け、ドル・円は9月18日以来の112円割れとなった。12日は日経平均株価の下値が前日のNYダウの下げと比較して限定的だったため、東京時間のドル・円は底固かった。  15−19日も、米長期金利の動向に注視したい。金利上昇に歯止めが掛けられなければリスク回避姿勢が強まり、週内も上値の重い展開が続きそう。一方で、トランプ米大統領はFRB(米連邦準備制度理事会)の金融政策を痛烈に批判しており、その動向には注目したい。米経済指標は、9月小売売上高、9月鉱工業...
三菱東京UFJ銀行 平成 30(2018)年 10月 12日 110.75-113.75 リスクオフvs第4四半期固有の下支え要因
みずほ銀行 2018年10月15日 110.50-113.00 先週のドル/円相場は、二度にわたり急落する展開となった。週初8日に113円台後半でオープンしたドル/円は週高値となる113.94円をつけたが、日米が休場のため市場参加者が少ない中、独8月鉱工業生産指数が前月比▲0.3%と予想に反して減少するとリスク回避ムードが拡がり112 円台後半まで下落。9日は中国景気の先行きに対する不安やイタリア財政に対する懸念、さらに米10年債利回りの低下などを背景に113円台前半で上値重く推移。10日はブレグジットに関して英国がEUの関税同盟にとどまる案が協議される見通しとの報を受け、合意なき離脱が回避されるとの期待から円売りが強まり113円台前半まで一時上昇。しかし、ムニューシン米財務長官が「15 日に発表する米為替報告書で中国を為替操作国に指定する可能性がある」と発言したことや米株の弱い値動きを受けて113円を下抜け。その後、NYダウ平均株価が前日比▲831ドルと2月以来となる大幅安になる中...
三井住友銀行(東京) 2018年10月15日 111.00-114.00 先週の為替相場は、週初、中国株下落や、イタリア財政を巡るEUとの対立が意識されたことで、ドル円は113円を割れる展開となった。週半ば以降は、米金利の高止まりや米中貿易戦争を嫌気した米株の調整を受けて、一時112円を割れる展開となったが、11月に米中首脳会談が開催される可能性や、米財務省が「中国の為替操作国認定を見送り」との報道を受け、112円台前半で下げ渋る展開となった。週末、ムニューシン米財務長官が「日本に為替条項を要求」との報道があったが、今週初、ドル円への影響は限定的となっている。今週は、為替報告書で中国が為替操作国の認定を免れ、先週急落した米株の下落が一服すれば、ドルは米金利との相関を取り戻し、徐々に反発に転じると予想。(東京時間10月15日午前7時までの情報をもとに作成) 予想レンジ:ドル円(円/ドル)111.00-114.00。ユーロ円(円/ユーロ)128.00-131.00。豪ドル円(円/豪ドル)78.50-81.50。
三井住友銀行(紐育) 2018年10月15日 111.00-114.00 先週は、国慶節明けの中国市場を皮切りにグローバルにリスクオフが伸展。特に週央以降は米株の年初来上昇幅を帳消しとなる大幅下落を受けて、為替もドル売りが加速。ドル円は週初の113円台後半から111円台後半まで下落基調が続いた。週末にかけて株安は一服したものの、ドル円の戻りは鈍く112円台前半にてクローズ。今週はリスクセンチメントの改善幅に注目。今回の大幅な調整は米金利の急騰や米中通商摩擦懸念が背景となっているが、前者は足元上昇一服、後者は来月のG20サミットでの首脳会談観測と共に悪材料のピークは一旦過ぎた感がある。米国経済の堅調さは変わらない中、ドル円は下固めの後、緩やかながらも上昇再開を想定。(東京時間10月13日午前6時までの情報をもとに作成) 予想レンジ:ドル円(円/ドル)111.00-114.00。(ニューヨーク トレーディンググループ 下村)
りそな銀行 2018年10月15日 110.00-114.00 今週のドル円は上昇を予想。グローバルに株価が反発するなか、ドル円はじり高の 展開を見込む。注目は15日公表見通しの米国半期為替報告書。日本や中国を 「為替操作国」に認定し、是正措置を迫る可能性はあるも、通商交渉を継続してい るなかで、認定は見込み難い。先週のリスクオフ地合いが後退するなかで、ドル円は 戻りを試す展開となろう。
トレーダーズ・ウェブ 13日10月13日
4時19分
109.00-114.00 ■■■ ■■■ ■■■■■■◆ドル円は、為替政策報告書での中国の為替操作国認定に要警戒■■■◆日本の9月の対米貿易黒字、9月の消費者物価指数も注目◆ユーロドルは、イタリア予算案に対する欧州委員会の対応に注目(為替情報部・山下政比呂)■■■予想レンジドル円 109.00-114.00円ユーロドル 1.1200-1.1700ドル■■■10月15日週の展望 ドル円は軟調な推移を予想する。■米財務省が議会に提出する為替政策報告書で中国を為替操作国と認定する可能性が高まっていることで続落することが予想される。■もし、中国が為替操作国と認定された場合、米中貿易戦争が米中通貨安戦争へと拡大しよう。■日米物品貿易協定(TAG)でも貿易不均衡是正圧力、ドル安・円高圧力が強まる可能性がある。■ 18日に発表される日本の9月貿易収支では、対米貿易黒字が警戒される。■米国の8月対日貿易赤字は60億ドルと7月の55億ドルから拡大しており、米国の...
FISCO(週間見通し) 13日14時55分 111.00-114.00 【先週の概況】■ドル下落、米国株安を警戒してリスク回避の円買い強まる先週のドル・円は下落。米長期金利の上昇を警戒して10日と11日の米国株式は大幅安となったことや、米中関係悪化への警戒感が広がったことから、リスク回避の円買いが活発となった。英フィナンシャル・タイムズ紙は10日、「中国との通商協議で人民元について議論したい」、「米財務省は為替問題を非常に注意深く監視しており、人民元が1年間で大幅に下落したことを認識している」とのムニューシン米財務長官の見解を報じた。米国は中国政府による為替操作を調査するとの思惑が広がり、米中関係のさらなる悪化が警戒されたこともドル売り材料となった。12日のニューヨーク市場では、10月の米ミシガン大学消費者信頼感指数速報値が予想外に低下したことや、「米中首脳会談の開催の確実性は100%ではない」との報道を受けてドル売り・円買いが優勢となったが、ムニューシン米財務長官が「為替に関し中国と建設的...

今後1年間のドル円予想
各社 発表時間 リンク先記事 リンク
三菱東京UFJ銀行平成 30(2018)年 9月 28日           上のライン:高値予想  下のライン:安値予想
10月〜12月1月〜3月4月〜6月7月〜9月
予想レンジ109.0〜116.0108.0〜115.0106.0〜113.0104.0〜112.0
コメント

ドル円 短期上値模索も中長期では軟化か■9 月のドル円は堅調に推移し、113 円台後半へと上昇した。激化した米中貿易摩擦を横目に、リスクオン相場が続き、安全資産売りとリスク資産買いの様相を呈した。目先、ドル円の続伸も見込む必要がありそうだ。但し、利上げを決めた米FOMC は20 年の利上げ打ち止めも示唆。日銀の追加緩和も考えにくく、日米間の金融政策スタンスは徐々に縮小していく公算が大きい。中長期的には、緩やかなドル安円高が進むと考えられる。■111.14 で寄り付いた9 月のドル円は堅調に推移した。上旬こそ米中貿易摩擦の激化を嫌気し、110.38 まで弱含んだが、その後はじり高に推移。月末には昨年12 月以来の高値圏となる113 円台後半まで続伸し、騰勢を維持したまま越月する見込みだ。■堅調なドル円を支えた原動力は、市場の緊張緩和(リスクオン)に伴う「安全資産売り」と「リスク資産買い」の流れだ。懸念された通り、米トランプ...
みずほ銀行2018年9月28日           上のライン:高値予想  下のライン:安値予想
10〜12月1月〜3月4月〜6月7月〜9月
予想レンジ108〜115105〜112103〜110100〜108

国際為替部 チーフマーケット・エコノミスト 唐鎌 大輔 ドル/円相場は9 月、強含んだが、膠着を明確に脱したとまでは言えない。為替市場では、総じて「新興国通貨売り・主要 国通貨買い」という潮流が続いており、ドル・円・ユーロいずれも実効ベースでは堅調である。新興国通貨に売りが集中し、 先進国通貨同士の強弱関係が定まりにくくなっているのが現状と言える。とはいえ、対中輸入全額が制裁対象となる可能性 も視野に入るなど、米保護主義は先鋭化の一途にある。これまで貿易戦争は「報じられている割に影響は軽微」が決まり文 句だったが、そうも言っていられない局面に入ってきたと考えたい。貿易摩擦は基本的に債券高・株安要因であり、現状が 極まれば必ずあるべき市場反応に回帰しよう。一方、FRB の政策運営については、実質短期金利が潜在成長率を依然とし て下回っていることなどを理由に「気にする必要はない」という声も出ている。だが、米国...

今後10年間の長期相場見通し
各社 発表時間 リンク先記事 リンク
ニッセイ基礎研所
経済研究部
2017年10月13日 ■■■金融市場見通し■■■
■■(為替レート)■■
ドル円レートについては、予測期間序盤のうちは、日本の金融緩和が長期化する一方で米国が段階的な利上げを続けることに伴って日米(長短)金利差が拡大、ドルの投資妙味が高まることで、2019年度にかけて1ドル120円まで円安ドル高が進む。■その後、予測期間半ば以降は、米国が利上げを停止し、米長期金利が頭打ちとなる一方で、日銀金融政策の出口戦略が段階的に進められることで日米金利差が縮小するため、予測期間末にかけて円高ドル安基調が続く見通し。■ただし、日銀の出口戦略は極めて緩やかに行われ、長期金利も低位に抑制されることに加えて、予測期間終盤には日本の経常収支赤字化という新たな円安要因が生まれ、円高圧力を緩和する方向に働く。従って、水準としては、予測期間末時点で1ドル114円と、現時点の為替レートと比べてやや円安水準で着地すると見ている。 ■ユーロドルレートについては、当面はECBが時間をかけて量的緩和縮小を進める一方で米国の金融引き締めが先行することによって、2018年にかけて一旦ユーロが弱含む。その後は、米国が利上げを打ち止めにする一方で、ECBは2022年まで段階的に利上げを進めるため、これを織り込む形でユーロが上昇基調をたどる。また、予測期間後半には、基軸通貨ドルの相対的な地位低下を受けて、ドルに次ぐ位置付けにあるユーロがその受け皿の役割を期待されることになり、ユーロ高圧力となる。予測期間末にかけて1ユーロ1.30ドル弱にまで上昇すると予想する。■ちなみに、ユーロ円レートは、当面はやや上値が重いものの、ユーロ圏の金融政策正常化が先行することで、予測期間半ばにかけてユーロ高基調となる。その後は日本が緩やかな出口戦略を進めることからユーロ高は一服するが、日本の経常赤字化が円高の進行を抑制することなどから、予測期間末にかけて1ユーロ150円をやや下回る水準で推移すると予想している。 。
■■■代替シナリオ■■■
■■(楽観シナリオ)■■
■楽観シナリオでは、メインシナリオに比べ世界経済が順調に回復する。中国はメインシナリオに比べ成長率が高いことに加え、内需主導の経済成長へと転換していくため、グローバルな不均衡も解消に向かう。日本は潜在成長率を上回る経済成長が続き、米国の順調な利上げを受けて円安が進むことも追い風となるため、消費者物価は日本銀行の見通しとほぼ同じペースで上昇し、2020年度に2%を上回り、その後も安定的に2%程度の伸びを維持する。なお、消費税率引き上げの前提はメインシナリオと同じとしている。
■■(悲観シナリオ)■■
■悲観シナリオは、国際金融市場の不安定化、保護主義の台頭などから世界経済が低迷を続ける。今後10年間の平均成長率は米国が1.2%、ユーロ圏が0.7%と過去10年平均と同程度にとどまり、中国は3.6%と過去10年平均(8.2%)の半分以下にまで低下する。米国の追加利上げは当面見送られ、為替レートは2018年度に1ドル90円台まで円高ドル安が進む。世界経済の低迷を受けて日本も低成長が続き(今後10年平均の成長率は0.5%)、消費者物価上昇率はマイナスを脱するものの、今後10年間の平均で0.5%にとどまる。2019年度の消費税率引き上げは実施されるが、景気低迷、デフレ基調が継続することからその後は消費税率が据え置かれることを想定した。
■■(シナリオ別の金融市場見通し)■■
■【楽観】 ドル円レートについては、米国経済の回復加速と急ピッチの利上げに伴う日米金利差拡大が大幅なドル高に繋がり、2019年度には1ドル127円まで円安ドル高が進む。その後はメインシナリオ同様、日銀の出口戦略を受けて円高ドル安基調に転じるが、期間を通じたリスク選好地合いや日本の期待インフレ率が高水準に保たれることなどから、予測期間終盤にかけてメインシナリオよりも円安ドル高水準での推移となる。 ユーロドルについては、ユーロの金融政策正常化が急ピッチで進むうえ、ユーロの信認が高まることから、メインシナリオよりも若干ユーロ高となり、予測期間末には1ユーロ1.30ドルまで水準を切り上げる。既述の通り、ドル円ではメインシナリオよりも円安ドル高となるため、ユーロ円でも大幅な円安ユーロ高となる。 【悲観】 ドル円レートについては、米景気の低迷によって利上げが見送られること、世界的に市場がリスク回避的になることから、予測期間前半に急速な円高ドル安が進行、2019年度にかけて92円まで円高が進む。以降は米金利がやや持ち直すことでドルが底入れするが、予測期間末にかけて1ドル95円を割り込んだ水準での推移が続く。 ユーロドルレートに関しては、景気低迷に伴う出口戦略の後ずれや政治リスクの上昇からユーロ安圧力が強まり、予測期間序盤に1.02ドルまで低下する。その後、ECBの利上げに伴って小幅に上昇するが、1.05ドル付近での低迷が続く。既述の通り、ドル円ではメインシナリオよりも円高ドル安が進むため、ユーロ円では1ユーロ100円を割り込む大幅な円高ユーロ安となり、主要先進国通貨では円が独歩高の様相になる。
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ニッセイ基礎研究所 中期経済見通し(2017〜2027年度)金融市場見通しの抜粋(リンク先に全文あり)