各社FX為替予想 FX.forMyLife.jp
最終更新日時:5月25日23時38分
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昨日5月25日のユーロ円予想
5分足 (4時間) 1時間足 (2日間) 日足 (2ヶ月間)
5月25日の重要ポイント 最近2ヶ月間の売買比率【%】
本文参照
売玉:買玉=68:32 【売り優勢】
%
赤(買)
青(売)
2ヶ月前
2017/05/24
5月25日の予想
5月24日の終値 昨日の平均予想レンジ 25日米国市場予想
125.06円 124.50〜125.67円

(中央値:125.08円)
05月25日米国市場テクニカル分析
第3抵抗線 126.88
第2抵抗線 126.33
第1抵抗線 125.93
第1支持線 125.33
第2支持線 124.25
第3支持線 123.53
←現在値125.336
2017/05/26 06:52:32現在
各社別昨日のユーロ予想レンジ
各社 発表時間 各社の予想レンジ リンク先記事 リンク
SMBC信託銀行 2017/5/25 9:15時点 124.30-125.80 ユーロは反発。昨日発表の6月の独GFK消費者信頼感が10.4と2カ月連続で前月比上昇し、景気回復基調の続行を示唆。一方、ドラギ欧州中銀総裁が資産購入の終了前に利上げを実施する理由はないと現状のガイダンス堅持を表明したものの、市場の反応は限定的だった。ただ、5月2日分の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨が公表され、利上げへの慎重姿勢が確認されると、ユーロドルは1.11ドル台後半から1.12ドル台前半へ上昇。ユーロ円も124円台後半から125円台前半へ上伸した。本日は米連邦準備理事会(FRB)要人の講演が複数予定されており、発言を受けたドルの動きにユーロも振らされそうだ。チャート上、ユーロ円は日足一目均衡表の転換線124円19銭から5月16日高値の125円82銭のレンジで推移するとみる。
ロイター 25日8:00am 124.60-125.60 ドル111.10─112.10円の見通し、FOMC議事要旨を消化ドル/円は111.59円付近、ユーロ/ドルは1.1218ドル付近、ユーロ/円は125.10円付近。きょうの予想レンジはドル/円が111.10─112.10円、ユーロ/ドルが1.1160─1.1260ドル、ユーロ/円が124.60─125.60円とみられている。前日に発表された米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨のアジアと欧州での消化が進む見込み。商業決済の集中しやすい五・十日にあたり、仲値公示にかけては国内勢の買いを支えにドル/円は底堅いと見られる。ただ、FOMC議事要旨発表後にはハト派寄りとの受け止みが先行したこともあって、上値の重さもつきまといそうだ。きょうは石油輸出国機構(OPEC)総会での減産延長の行方も注目される。経済指標では米新規失業保険申請件数などの発表がある。前日のニューヨーク外為市場終盤には、追加利上げにやや慎重な姿勢を示したFOMC議事要旨の発表を受けて、ドルが主要通貨に対し下落した。
FISCO 25日8時52分 124.60-125.60 【買い要因】・地政学的リスク増大の可能性残る・トランプ大統領:ドルは強くなり過ぎている・税制改革の有効性に対する懐疑的な見方・メルケル首相がユーロ安に対する懸念表明【売り要因】

今週5月22日〜5月26日のユーロ円予想
今週の予想
本文参照
週初 5月22日の始値 今週の平均予想レンジ 算出根拠
124.62円 122.71〜126.50円

(中央値:124.61円)
下記表のレンジの平均
各社別今週のユーロ円予想レンジ
各社 発表時間 各社の予想レンジ リンク先記事 リンク
三菱東京UFJ銀行 平成29(2017)年 5月 19日 122.00-125.50 仏大統領選挙以降、高まる欧州政治の安定性
みずほ銀行 2017年5月22日 123.00-127.00
三井住友銀行(東京) 2017年5月22日 122.50-126.50 先週はトランプ政権とロシアとの不透明な関係に関する疑惑「ロシアゲート」がセンチメントを冷やし、ドル円は一時110円24銭まで急落となるも、先週末にかけては徐々に落ち着きを取り戻した。一方で、ユーロは底堅い値動きが継続。目先はコミー前FBI長官の議会証言(5/29メモリアルデー以降)を控えて、「ロシアゲート」や北朝鮮情勢を背景に、ドル円の上値は重いものの、新たな材料が出なければ下攻めも難しい。今週のイベント(予算教書、FOMC議事録、ECBドラギ総裁講演、OPEC総会、G7サミット)をこなす中で、欧米の金融政策に焦点が移るタイミングに注意しておきたい。(東京時間5月22日午前7時までの情報をもとに作成) 予想レンジ:ドル円(円/ドル)109.50-113.00。ユーロ円(円/ユーロ)122.50-126.50。豪ドル円(円/豪ドル)81.00-85.00。
常陽銀行 2017/5/22 122.50-127.50 予想レンジ 122.50〜127.50円ユーロ/円相場はユーロが上昇か。仏大統領選や独地方選を無難に通過し欧州政治リスクへの懸念が後退したことから、ユーロが底堅く推移するとの見方が多い。一方、米国の政策遂行力に対する不安から米経済政策への期待が剥落する状況となれば、リスク回避の円買い圧力が強まり、ユーロ円/相場は円高ユーロ安が進行する可能性もある。
りそな銀行 5月22日(月)09:00 123.00-127.00 先週のユーロドル、ユーロ円は上昇。ユーロドルは、米政治混乱を嫌気したドル安、6月ECB定例理事会での緩和スタンスの変更観測等から週を通じて堅調に推移。結局終値ベースでは昨年10/7以来の1.12ドルを回復して引けた。一方、ユーロ円も一時昨年4/28以来の125円台を回復。ドル円の下落に連れて、一時122.56円まで下落する場面も見られたが、週末は急回復した。今週のユーロドルは下落、ユーロ円は上昇を想定。今週はFRB高官の講演やFOMC議事録の公表等、6月FOMCでの米利上げに焦点が集まりやすい。リスク回避的な動きが一服すれば、先週一方的に買われたユーロドルが売られやすくなる展開を見込む。一方、ユーロ円はドル円に連れて底堅い展開であろう。
FISCO(週間見通し) 20日15時14分 123.00-126.00 ■堅調推移、米政治不安を意識したユーロ買い先週のユーロ・ドルは堅調推移。米政治不安の高まりでリスク回避的なユーロ買い・米ドル売りが活発となった。ユーロ圏の経常黒字増大や欧州中央銀行(ECB)による金融緩和策の早期解除の思惑もユーロ買い材料となり、ユーロは一時1.1212ドルまで上昇した。取引レンジ:1.0923ドル-1.1212ドル。■やや底堅い動きが続く見込み、ユーロ圏経済は回復基調今週のユーロ・ドルはやや底堅い動きが続く見込み。ユーロ圏経済の回復基調は維持されており、ECBによる金融緩和策の早期解除への期待でユーロは買われやすい状態が続きそうだ。23日発表のユーロ圏5月製造業・サービス業PMIなどが材料視される。米政治不安は引き続きユーロ買い材料になる。予想レンジ:1.1150ドル−1.1350ドル■強含み、米政治不安の高まりでユーロ買い強まる先週のユーロ・円は強含み。ユーロは一時125円82銭まで買われた。米政治不安の高まりでリスク回避的なユーロ買い・米ドル売りが活発となったことが要因。米ドル・円相場は円高方向に振れたが、対円でのユーロ買いが勝った。ユーロ圏の経常黒字増大も材料視されたようだ。取引レンジ:122円56銭-125円82銭。■下げ渋りか、リスク選好の円売り継続の可能性今週のユーロ・円は下げ渋りか。23日発表の5月製造業・サービス業PMIなどが手がかりとなりそうだ。ユーロ圏経済の回復傾向が続けば、ECBによる金融緩和策の早期解除への思惑でユーロは買われやすい。ただ、トランプ米大統領の政権運営は不安視されており、リスク回避的な円買いが優勢となる可能性は残されている。○発表予定のユーロ圏主要経済指標・注目イベント・23日:5月マークイット製造業PMI(予想:56.5、4月:56.7)・23日:5月マークイットサービス業PMI(予想:56.4、4月:56.4)予想レンジ:123円00銭-126円00銭《FA》株式会社フィスコ
SMBC信託銀行 2017年5月22日 123.00-126.00 ドイツ(独)のノルトライン・ウエストファーレン州で14日に投開票された州議会選挙では、メルケル首相の率いるキリスト教民主同盟(CDU)が第一党となり、9月の独連邦議会選に向けて弾みをつけた。また、16日に発表された1-3月期のユーロ圏実質GDP(改定値)は前期比0.5%増と速報値と変わらなかったものの、前期に続き昨年1-3月期以来の高い伸びが維持された。米国での政治的混乱に伴い経済対策の実現が困難になるとの見方からドル安地合いとなったことも相まって、ユーロドルは1.09ドル台前半から昨年11月9日以来の高値となる1.12ドル台前半へ上伸。ユーロ円は週前半に付けた125円台後半から122円台半ばへ下げた後、124円台後半へ持ち直した。■ 欧州中銀(ECB)のドラギ総裁は18日の講演で、世界経済の見通しが改善しつつあり、下向きリスクは和らいでいるとの認識を明らかにした。また、リトアニア中銀のバシリアウスカス総裁は金融緩和策の縮小を今年の秋に発表する前に論拠を展開するタイミングとして6月のECB理事会を活用すべきとの考えを表明。目先の市場では6月に開かれる同理事会の声明文で政策金利の方向性やユーロ圏経済が直面するリスクへの判断について修正される可能性が意識されやすいだろう。ユーロは底堅い推移が見込まれ、ユーロ円は5月16日高値125円82銭や節目の126円ちょうど付近が上値メドとみられる。

今後1年間のユーロ円予想
各社 発表時間 リンク先記事 リンク
三菱東京UFJ銀行平成 29(2017)年4月 28日           上のライン:高値予想  下のライン:安値予想
5月〜6月7月〜9月10月〜12月1月〜3月
予想レンジ114.0〜127.0113.0〜125.0112.0〜124.0111.0〜123.0

今後の見通し■の期待に沿う形で、共和党の保守強硬派を懐柔し、財政出動の法案化を進める場合、ドル高、株高、長期金利の上昇が再燃するトランプラリー「2.0」が勢いを増すだろう。加えて、こうした環境にもかかわらず、インフレ率が安定的に推移することも必要だ。そうなれば、米FRBが必要な利上げが後手に回るいわゆるビハインド・ザ・カーブを警戒し、利上げペースを一気に加速し、景気を冷ましてしまう心配もなくなるためだ。このシナリオの可能性は当然、ゼロではないが、蓋然性が最も低いリスクシナリオと整理する。■仏大統領選挙(第 1 回投票)結果を受け、欧州の政治先行き不透明感が幾分か後退した。ECB 理事会は政策変更の据え置きを決定したが、正常化に向けた今後の議論に注目が集まろう。ユーロ圏の景況感指標は良好な結果が続いており、経常黒字拡大とも相俟って、ユーロドルは対ドルで年末に掛けてじり高に推移すると予想する。ユーロドルは 1.0668 で寄り付くと、仏大統領選挙を前に1.06 台で方向感に欠ける膠着状態が続いた。23 日に実施された注目の仏大統領選挙(第1 回投票)は、中道・無所属のマクロン氏と極右政党・国民戦線のルペン氏が決選投票に進む結果となった。事前の世論調査どおりマクロン氏が優勢となる結果が判明すると、欧州政治の先行き不透明感が急速に後退し、ユーロドルは1.09 台半ばまで一時急伸した。その後、ECB理事会後のドラギ総裁による記者会見を受け、緩和縮小期待が後退しユーロドルは1.08 台後半まで反落した。もっとも、同水準では下げ渋り底堅さをみせている。■ユーロ円は 118 円台後半で寄り付いた。シリアや北朝鮮情勢が緊迫し地政学リスクが高まった。対主要通貨で円高の流れが強まる中、ユーロ円は114 円台後半まで一時的に弱含んだ。しかし、仏大統領選挙を通過しユーロ高に転じると、ユーロ円は122 円付近まで急騰した。その後、幾分か値を戻し、結局ユーロ円は120 円を挟んでの推移が続いた。ユーロ円は月間で7 円超の変動幅を記録し、値動きの荒い展開となった。■ユーロ安の恩恵を受け経常黒字が拡大(ユーロ高要因)するなど、ユーロ圏では景況感の改善も続く。欧州政治への先行き不透明感が後退する中、ユーロ圏景気の回復に加え継続的な物価上昇が伴えば、ECB による金融緩和策の正常化(テーパリングやマイナス金利縮小)が意識され始めよう。■こうした中、当方は引き続き、ユーロドルは年末に向けて対ドルでじり高に推移すると予想する。■仏大統領選挙(第 1 回投票)は23 日に投開票が行われ、無所属のマクロン前経済相と極右政党・国民戦線のルペン党首の二人が、来月7 日に実施される決選投票4に進むことが決定した(第1 表)。選挙戦の終盤にかけ有力候補者 4 名の支持率が接近し不透明感が急速に高まったが、親EU路線を公約に掲げるマクロン氏優勢との投票結果を受け、市場ではリスク回避の動きが急速に後退した。今回、第 1 回投票での勝者に加えて、事前の世論調査結果と実際の得票結果との乖離にも注目が集まっていた。その乖離幅が概ね小さかったことから、世論調査結果の信憑性は高いと評価できよう。また、選挙直前に発生したパリでのテロ事件や隠れルペン支持者の存在が懸念されていたが、ルペン氏の得票率が伸び悩んだことから、その影響も限定的であったといえよう。■従って、決選投票におけるマクロン氏の勝利を示唆する現時点における世論調査結果の信頼度は高いと評価できる(第2 表)。更に、第1 回投票で敗北した共和党のフィヨン元首相と与党・社会党のアモン前教育相は、それぞれの支持者に対しマクロン氏へ投票するよう早々に呼び掛けたことも追い風だ(第2 図)。■「2 回投票制」を採用している。■流動的といえる欧州の政治イベント結果がひとつずつ確認されるに連れ、ユーロドルは底堅さを一段と増してきた。■今後、注目される欧州政治イベントは議会選挙だ。英国をはじめ、フランス(大統領と議会多数派が選出する首相の所属勢力が異なる状態をコアビタシオンと呼ぶ)、ドイツと続く(第3 表)。さらに、中長期的だが、英国とのEU離脱交渉やギリシャ債務問題、イタリア政局不安、不良債権処理問題が改めて材料視され易く注意が必要といえよう。■7 月ギリシャ ギリシャ国債の大量償還 / ギリシャ支援協議の行方9 月24 日ドイツ ドイツ連邦議会選挙 / メルケル首相の進退問題27 日に開催されたECB理事会は、市場コンセンサスどおり金融政策の据え置きを決定した(第4 表)。■全体の景気へのリスクは、引き続き下振れ方向との認識を示した。(資料)三菱東京UFJ 銀行グローバルマーケットリサーチで作成ドラギECB総裁は、依然としてユーロ圏のコアインフレの推移や景気の下振れリスクを慎重に見極めたいとの姿勢を示し、現行の金融政策を維持する方針を表明した。確かに、ユーロ圏の物価上昇はエネルギーや食料品価格が牽引しており、コアHICPの伸び率が限定的だ(第3 図、第4 図)。従って、コアHICPに物価上昇の兆しが確認されるまで、ECB理事会は動かずに様子見を続けよう。次回ECB理事会は6 月8 日に予定されるが、それまでに発表されるユーロ圏の消費者物価指標(4 月28 日、5 月31 日)に注目だ。■但し、良好な結果が続くユーロ圏の景況感(第 5 図)や雇用環境、銀行貸出の増加(第6 図)が今後もさらに確認されれば、物価上昇トレンドが強まる可能性がある。よって、次回6 月のECB理事会以降もドイツを中心に量的緩和策の縮小を求める声が勢いを増していくと予想される。■今後の金融政策見通しだが、ユーロ圏の足元の経済情勢の改善に鑑み、現在の資産買入(毎月600 億ユーロ)を予定通り12 月までとし、来年18 年以降は資産買入を徐々に減らしていくと考えられる。ユーロ圏の景気回復を受けコアHICPの上昇も確認できれば、夏頃からテーパリングに向けた本格的な議論が始まり、9 月のECB理事会でその方針が示されよう。また、次回6 月のスタッフ見通しを踏まえ、早ければ同6 月のECB理事会においてフォワードガイダンスの変更が決定される可能性も想定されよう(第7 図)。■(資料)三菱東京UFJ 銀行グローバルマーケットリサーチで作成トランプ政権の経済政策や米利上げ期待の高まりによるドル高の流れが限定的だ。足許のユーロ圏景気の底堅さや、経常黒字、ECBによる金融緩和観測の後退を受け、仏大統領選を無難に通過することができれば、ユーロ高が強まろう。欧州の政治リスクが幾分か後退する中、物価上昇が確認されればECBによる正常化への議論と共に、ユーロドルは17 年中盤から次第に上昇していくと予想する。一方で、ユーロ円だが、米経済政策への期待剥落や地政学リスクが高まれば、日本の期待インフレ低下にも繋がり易く、ユーロは対円で上値の重い展開を予想する。■
みずほ銀行2017年4月28日           上のライン:高値予想  下のライン:安値予想
4〜6月7月〜9月10月〜12月1月〜3月
予想レンジ115〜125115〜125113〜123112〜123

国際為替部 チーフマーケット・エコノミスト 唐鎌 大輔 ドル/円相場に対する筆者の基本認識は昨年11 月以降、不変である。米大統領選挙以降に発生したドル高に関しては、 その主因となった米金利上昇に盤石な裏付けがあるとは思えず、その持続性には疑義があると述べてきた。年明け以降で 露呈しつつあるトランプ政権の政策執行能力への不安は4 月に入ってからも払拭されたとは言えない。期待されていた拡張 財政に関し一部の情報が明らかになり始めているが、ドル安と低金利への志向を隠さない大統領の下で継続的なドル高は 予想出来ないという論点は変わりようがない。予測期間中にFRB が複数回の利上げやバランスシート縮小議論に踏み込む 可能性は否定しないが、これに米金利やドルが追随するのかは別問題である。金融政策がドル高に傾斜しても、通貨政策 がドル安に傾斜している状況ではやはりドル全面高にはなりづらいのである。一国のポリシーミックスの組み合わせを冷静 に考えれば、FRB がタカ派色を強めてもドル相場が上がらない「笛吹けど踊らず」の状況は当面続くだろう。なお、本邦投資 家による対外証券投資も低調な滑り出しであり、需給も円安を支持しない雰囲気が強い。従前より論じてきた「第二次プラザ 合意」の可能性を取り沙汰する報道も見られるなど、引き続き「行き過ぎたドル高の修正」がテーマとなりそうである。 片や、ユーロ相場は続伸している。引き続き政治リスクの後退とECB のタカ派傾斜を受けた動きである。今年最大の欧州 政治リスクと見られていたフランス大統領選挙を無事に通過し、ECB の緩和解除を巡る観測も依然燻るなど、ユーロ買い材 料の方が目立ち始めている。特にECB が量的緩和を停止し、利上げに至るまでは依然相当の時間を要すると見られるが、 「次の一手」が緩和ではなく引き締めである可能性が見えている以上、世界最大の経常黒字を擁するユーロが売られる理 由は無い。また、本欄の予想通り、FRB の無理筋な正常化プロセスが挫折するのであれば、それもユーロ相場の支えにな るはずだ。しかし、不安もある。予測期間中にはイタリアで解散・総選挙が実施予定であり、現状のまま進めば、反EU 政党 である五つ星運動が政権を奪取する可能性も視野に入る。実際にそうなるかどうかは別にしても、選挙を見越してユーロを 手放す動きが強まることは避けられないだろう。結果、過去2 年間続く「1.05〜1.15」のレンジに収まる展開が予想される。