各社FX為替予想 FX.forMyLife.jp
最終更新日時:6月29日22時38分
  ドル円予想 | ユーロ円予想 | 豪ドル円予想 | ポンド円予想 | 為替予想コラム | | FX会社選び | 自動売買システム |
FX会社選び
「総合得点」(加重配点)で選ぶなら
当サイトお勧めベスト7
DMM FX (特典:5000円バック中)
GMOクリック証券【FX】
トレイダーズ証券「みんなのFX」
外為ジャパン
外為オンライン
マネーパートナーズ
ひまわり証券【ひまわりFX】
取引コストの安さで選ぶなら
手数料0円、低スプレッド等
DMM FX (特典:5000円バック中)
GMOクリック証券【FX】
外為ジャパン
SBI FXTRADE
利用者数で選ぶなら
開設口座数、取引量(人気度)
DMM FX (特典:5000円バック中)
外為オンライン
GMOクリック証券【FX】
使い易さで選ぶなら
初心者向け少額取引、サポート等
GMOクリック証券【FX】
DMM FX (特典:5000円バック中)
トレイダーズ証券「みんなのFX」
くりっく365なら
税制面で有利
GMOクリック証券【くりっく365】
為替ライフ「くりっく365」
インヴァスト証券【くりっく365】
自動売買を使うなら
システム性能、手数料等
インヴァスト証券「シストレ24」
ひまわり証券【エコトレFX】
FXプライムbyGMO【ちょいトレFX】
セントラル短資FX
FOREX.com 【MetaTrader】


携帯版本日/今週の為替予想
http://mfx.formylife.jp



本日6月29日のユーロ円予想
5分足 (4時間) 1時間足 (2日間) 日足 (2ヶ月間)
6月29日の重要ポイント 最近2ヶ月間の売買比率【%】
本文参照
売玉:買玉=70:30 【売り優勢】
%
赤(買)
青(売)
2ヶ月前
2017/06/28
6月29日の予想
資源価格持ち直し期待で売り圧力後退
6月28日の終値 本日の平均予想レンジ 29日米国市場予想
127.73円 127.20〜128.43円

(中央値:127.81円)
06月29日米国市場テクニカル分析
第3抵抗線 132.60
第2抵抗線 131.01
第1抵抗線 128.93
第1支持線 128.03
第2支持線 126.03
第3支持線 124.53
←現在値128.482
2017/06/29 23:04:37現在
各社別本日のユーロ円予想レンジ
各社 発表時間 各社の予想レンジ リンク先記事 リンク
SMBC信託銀行 2017/6/29 9:18時点 127.20-128.30 欧州中銀(ECB)による早期の量的緩和縮小観測が広がるなか、ユーロ買い優勢となった。市場でややタカ派的と受け止められたドラギECB総裁による27日のスピーチについて、ECB関係者が「誤認されている」と指摘したことが伝わるとユーロ売りが進む場面もみられたが、同総裁は前日の自身の発言について訂正せず、ユーロ高の流れが続いた。ユーロドルは1.12ドル台後半から1.13ドル台後半へ、ユーロ円は126円台半ばから127円台後半へ上昇した。市場予想によれば6月の独消費者物価指数(HICP)上昇率は前年比1.3%と前月(同1.4%)から伸びが鈍化する見通し。仮に市場予想を上回ればユーロ買いにつながる可能性もあるが、ユーロ円のRSI(相対力指数)は昨日時点で74.95と買われ過ぎが示唆されており、上値は徐々に重くなりそうだ。
ロイター 29日8:38am 127.00-128.30 [東京29日ロイター]-<07:58>ドルは111.70―112.90円の見通し、株価・米金利にらみもみ合いドル/円は112.36円付近。ユーロ/ドルは1.1378ドル付近。ユーロ/円は127.83円付近。きょうの予想レンジは、ドル/円が111.70―112.90円、ユーロ/ドルが1.1310―1.1410ドル、ユーロ/円が127.00─128.30円。ドル/円は株価や米金利の動向をにらみながらもみ合いとなりそうだ。前日、米10年債利回りが2.25%台に持ち直したものの、現在は上昇が一服しており、ドル買い機運は後退している。米議会上院が医療保険制度改革(オバマケア)代替法案の採決延期を決めたことなどもドルの重荷になっている。きょうは目立ったイベントは見当たらないが、このところ欧州中央銀行(ECB)のドラギ総裁やイングランド銀行(BOE)のカーニー総裁など、要人発言に相場が反応しており、突発的な材料に注意が必要だという。きょうは原田泰日銀審議委員の講演、ドイツ6月消費者物価指数、米新規失業保険申請件数、米1─3月期国内総生産(GDP)確報値などがある。米GDPは上方修正されればドル買い要因になるとみられている。
FISCO(欧米市場) 6月29日16時05分 127.30-128.80 欧州および米国市場のユーロ円見通し
FISCO 29日9時26分 127.30-128.30 【買い要因】・欧州中銀による量的緩和策の早期縮小観測・トランプ政権への不信感は払拭されず・税制改革の有効性に対する懐疑的な見方・メルケル首相がユーロ安に対する懸念表明【売り要因】

今週6月26日〜6月30日のユーロ円予想
今週の予想
ユーロ円は下落
週初 6月26日の始値 今週の平均予想レンジ 算出根拠
125.24円 122.71〜126.00円

(中央値:124.36円)
下記表のレンジの平均
各社別今週のユーロ円予想レンジ
各社 発表時間 各社の予想レンジ リンク先記事 リンク
三菱東京UFJ銀行 平成29(2017)年6月23日 121.50-125.50 来週はユーロ圏各国の消費者物価指標に注目
みずほ銀行 2017年6月26日 124.00-125.50
三井住友銀行(東京) 2017年6月26日 123.00-126.00 先週は材料に欠ける中、ドル円の週間値幅は2015年最終週以来となる僅か1円4銭となった。今週はFRBイエレン議長を始めとする各国中銀総裁の発言に注目ながら、前回会合から政策スタンスに大きな変化は見られないのではないか。月末の米PCEデフレーター発表を控えて、目先は期末フローに振らされながら、メジャー通貨は方向感のない値動きが継続すると予想する。但し、ドル円が期末フロー等をきっかけに112円を上抜ける展開となれば、テクニカルの面からは円安が加速する可能性に注意しておきたい。(東京時間6月26日午前7時までの情報をもとに作成) 予想レンジ:ドル円(円/ドル)110.00-113.00。ユーロ円(円/ユーロ)123.00-126.00。豪ドル円(円/豪ドル)83.00-86.00。
常陽銀行 2017/6/26 122.50-127.00 予想レンジ 122.50〜127.00円ユーロ/円相場はユーロが堅調か。フランス国民議会選挙やギリシャ向け追加支援などの政治イベントを通過し、欧州政治リスクが後退したことで、ユーロが堅調に推移するとの見方が多い。一方、今週発表される経済指標が市場予想を下回る内容となれば、ECB(欧州中央銀行)による早期緩和縮小観測が後退し、ユーロが下落する可能性もある。
りそな銀行 6月26日(月)09:00 122.00-126.00 先週のユーロ円は上昇、ユーロドルはほぼ横ばいとなった。週初、カーニ英中銀総裁が「利上げを急がない」とコメントしたことで英ポンドが売られ、つれて下値模索となったが、週末はドラギECB総裁が講演で楽観的な見通しを示すとの観測もあり、下げ幅を縮小させた。ユーロ円はドル円につれて方向感に乏しい動きとなった。今週のユーロ円は上昇、ユーロは下落を想定。ドラギECB総裁の講演が注目されるがこれまで通り出口戦略については慎重な見方を継続するであろう。また週末公表される消費者物価指数も前年比の鈍化が予想されている。ユーロドルは下値を探る展開を予想。ユーロ円も上値は重いであろう。
FISCO(週間見通し) 24日6月24日(土)15時02分 123.00-126.00 ■横這い、ECBによる資産購入規模縮小の思惑も先週のユーロ・ドルはおおむね横ばい。ギリシャ融資の再開合意が引き続き好感され、ユーロ買いが先行した。米連邦準備理事会(FRB)が金融政策の正常化に前向きとの見方が強まり、ユーロ売り・米ドル買いが優勢となったが、欧州中央銀行(ECB)は9月にも資産購入規模を縮小するとの見方が浮上し、ユーロは下げ渋った。取引レンジ:1.1119ドル-1.1214ドル。■もみあいか、米金利動向が手掛かり材料に今週のユーロ・ドルはもみあいか。6月消費者物価指数などユーロ圏の経済指標が市場予想を上回った場合、欧州中銀(ECB)の金融緩和策の早期解除への期待が広がり、ユーロ買いがやや強まる可能性がある。ただ、米連邦準備理事会(FRB)は利上げ継続の方針を維持しており、方向感の乏しい展開が予想される。予想レンジ:1.1100ドル−1.1300ドル■やや強含み、ECBの金融政策変更への思惑も先週のユーロ・円はやや強含み。ギリシャ融資の再開合意が引き続き好感され、ユーロ買いが先行。株安を嫌気してリスク回避的な円買いが優勢となる場面があったが、、欧州中銀(ECB)の金融緩和策の早期解除への期待が広がり、リスク選好的なユーロ買いがやや優勢となった。取引レンジ:123円66銭-124円71銭。■底堅い動きか、金融緩和策解除への期待持続今週のユーロ・円は底堅い動きとなりそうだ。欧州中銀(ECB)は今年後半に金融緩和策の解除を検討するとの見方が広がっており、リスク選好的なユーロ買いがただちに縮小する状況ではないとみられる。ただし、原油安を意識して投機的なドル買い・円売りは縮小する可能性があり、ユーロの対円レートが大幅に上昇する可能性は低いとみられる。○発表予定のユーロ圏主要経済指標・注目イベント・30日:6月消費者物価コア指数(前年比予想:+1.0%、5月:+0.9%)予想レンジ:123円00銭-126円00銭《FA》株式会社フィスコ
SMBC信託銀行 2017/6/26 123.00-126.00 先週のユーロ相場はもみ合い。NY連銀のダドリー総裁ら政策当局者によるタカ派的な発言を受けて、ドル買いが優勢となった。一方、6月のユーロ圏消費者信頼感指数がマイナス1.3と2001年4月以来の高水準へ改善した。だが、原油安を背景に欧州中銀(ECB)が当面は金融引き締めに動くことは難しいとの見方が優勢。こうしたなか、ユーロドルは1.11ドル台前半から1.12ドル台前半、ユーロ円は123円台後半から124円台後半の狭い値動きに終始した。■ 市場予想によれば、6月の独Ifo企業景況感期待指数は106.4と前月(106.5)とほぼ同水準になる一方、6月のユーロ圏消費者物価指数上昇率は前年比1.2%と昨年12月(同1.1%)以来の低い伸びとなる見通し。コア指数は同1.0%と前月(同0.9%)から加速するが、ECBが目標とするインフレ率2.0%に遠く及ばず、当面は現行政策が維持される蓋然性が高いとの認識が広がりそうだ。とはいえ、域内の景気回復の足取りはしっかりしており、ユーロは底堅さが試される展開を想定している。チャート上、ユーロドルは週足一目均衡表の雲上限1.0979ドル、ユーロ円は6月15日安値122円40銭が下値メド。他方、それぞれ6月14日高値1.1296ドル、5月16日高値125円82銭を明確に上抜ければ一段高の可能性もあるが、足元で原油価格が下げ基調を強めており、市場の慎重姿勢が上値を限定させよう。

今後1年間のユーロ円予想
各社 発表時間 リンク先記事 リンク
三菱東京UFJ銀行平成 29(2017)年5月 31日           上のライン:高値予想  下のライン:安値予想
6月7月〜9月10月〜12月1月〜3月
予想レンジ118.0〜128.0117.0〜127.0116.0〜126.0115.0〜125.0

今後の見通し■米経済を下支えする程度は弱いだろう。従来通り、年末にかけてドル円がじり安に推移すると予想する。■一方、本邦からの対外証券投資はここにきて活発化しており、引き続きドル円の下支えとなろう。もっとも、大手生保各社の平成28 年度決算によれば、ヘッジコストの急騰をみた後も、ヘッジ比率に大幅な低下はみられておらず、代わってデュレーション長期化の傾向が見受けられた5。また、地域金融機関も、外債投資残高が多い先に対する日本銀行の特別考査を踏まえ、従来と比べて外債投資に慎重との指摘も多い。さらに、公的年金は、概ね基本ポートフォリオに沿った各資産のリバランスを終えたと推測される。この為、対外証券投資フローは、ドル円を安値圏で下支えする一方、相場自体を押し上げるフローではないと判断する。以上を総合的に勘案し、概ね前月と同様の見通しを維持する(第3 表)。■USD/JPY 107.0〜115.0 106.0〜115.0 104.0〜113.0 102.0〜112.0米経済に対する楽観的な見方がメインシナリオにも増して、後退する場合、正常化プロセスが大幅な修正を迫られ、強いドル安圧力をもたらそう。加えて、地政学的リスクが高まる場面でも、円高圧力が強まる公算が大きく要注意だ。1 つ1 つの事象を受けたドル円の下げ幅は限定的だが、足もとでは朝鮮半島情勢の緊張が続く上、トランプ米大統領や政権に対する数々の疑惑がヘッドラインを通じて相場の動揺を誘う可能性も低くない。米国の株式相場など、資産価格が高値圏にあるだけに、これらが切っ掛けとなって相場の風向きが転換する可能性には引き続き十分な注意が必要だろう。■一方、当方の予想と異なり、年末に向けてドル高円安が進むのが、リスクシナリオだ。メイン、サブシナリオに反して、ドル高円安が進むとすれば、ここまで指摘したことが概ね逆方向へと向かう場合となる。例えば、米経済は四半期毎の利上げとバランスシート縮小にめげず、成長率が加速し、一段と株式相場が続伸する場合などだ。また、トランプ米大統領が強いリーダーシップを発揮し、共和党の保守強硬派を懐柔するなどして、市場の期待に沿う形で、財政出動といった数々の政策を早期に法案化する場合、ドル高、株高、長期金利の上昇が再起動するトランプラリー「2.0」に転じよう。また、こうした環境にもかかわらず、インフレ率が安定的に推移し、米FRBの正常化もさほど加速しないとの安心感も必要となってこよう。こうしたシナリオの可能性は当然ながらゼロではないが、現在の材料を踏まえ、蓋然性が最も低いリスクシナリオと判断する。■仏大統領選挙にて反 EU を掲げる勢力が敗退して以降、欧州政治の安定化の動きに連れて、ユーロ相場は堅調に推移した。■次なる市場の注目は、ECB による金融政策正常化の行方だ。ギリシャやイタリアの政治リスクも依然として燻るが、今後はユーロ圏のマクロ経済データ、特に物価動向を確認する時間帯が続こう。ユーロドルは 1.0906 で寄り付いた。仏大統領選挙(決選投票)にて親EU路線を公約に掲げたマクロン氏の勝利が好感されると、ユーロドルは1.10 台前半まで上昇した。但し、4 月の第1 回投票後、既にユーロ高が進んでいたため(第1 回投票直前は1.06 台後半)、材料出尽くし感から一時的に安値となる1.0839 まで反落した。■その後、ドイツの州議会選挙にてメルケル首相率いる与党・キリスト教民主同盟(CDU)が勝利すると、ユーロドルは心理的節目となる1.10 台を再び上抜けた。また、トランプ政権とロシアに絡む疑惑が問題視されたことに加えて、メルケル首相が欧州中央銀行(ECB)の金融緩和策によって通貨ユーロが「弱過ぎる」との認識を示したことも相俟って、急速なドル安ユーロ高が進むと6 ヶ月ぶりに高値となる1.1268 まで続伸した。■しかし、その後ドラギECB総裁が「非伝統的な政策手段による副作用は抑制されており、既に表明している政策見通しから乖離する理由はない」と述べた。これがフォワードガイダンスの変更に対し慎重であると受け取られ、ユーロドルは1.11 台半ばまで弱含んだ。さらにイタリアで早期解散総選挙の可能性が指摘されたことを受け、終盤にかけユーロドルは1.11 台前半まで軟化する展開となった。ユーロ円は 121.41 の安値圏で寄り付くと、独仏の政治先行き不透明感の後退を受け、13 ヶ月ぶりの高値となる125.81 まで堅調に推移した。但し、米政権に対する不透明感の高まりや、ドラギECB総裁の発言が材料視されると123 円台まで反落。結局、心理的節目となる125 円に到達した達成感から上値の重さが意識された。■欧州の政治イベント結果がひとつずつ確認されるに連れ、市場の注目は、ECBによる金融政策正常化に向けた動向へと移るであろう。ドラギECB総裁は29 日、欧州議会の経済金融委員会で証言し、「ユーロ圏の経済成長は改善するが、インフレは引き続き抑制されており、現行の金融緩和策が必要である」との考えを示した。特に、エネルギーと食料品価格を除いたコアHICP(第2 図)において、雇用環境の改善に伴う賃金上昇(第3 図)による基調的な物価上昇を確認したいと慎重な姿勢を示唆した。■一方、今後の経済見通しに関しては、下振れリスクは一段と低下しており、内需や投資活動、良好な景況感が経済を牽引するとした。従って、6 月のECBスタッフ見通しは、実質GDP成長率を上方修正し景気判断を引き上げることで、成長に対するリスクを「下方向から均衡」に表現を変更するとの期待が高まっている(第1 表)。見通し発表時期 2017 年 2018 年 2019 年 2017 年 2018 年 2019 年さらに、フォワードガイダンスの文言を変更し、現行の金融緩和姿勢の変化を伝えるのではとの市場期待も一部で高まっている。しかし、ドラギECB総裁は「フォワードガイダンスを含む、異例な金融緩和政策による支援が引き続き必要であると強く確信している」と議会証言で言明した。6 月のスタッフ見通しや最新の経済データを待ち、景気やインフレ見通しに対するリスクを判断するとの慎重な認識を示し、市場の早期緩和縮小への期待を牽制した。ECBによる金融政策は、市場の混乱を最小限に抑えるべく、政策メッセージの変更は段階的に緩やかなスピードで進められると予想する。よって、6 月8 日のECB理事会では、経済見通しのリスク評価を上方修正する小幅な変更に留まるものと考える(第4 図)。その後、ユーロ圏における基調的な物価上昇を確認した上で、早ければ秋頃に追加利下げや資産買入拡大の可能性を示唆する現行のフォワードガイダンス文言を変更・削除するスケジュールをみる。(資料)三菱東京UFJ 銀行グローバルマーケットリサーチで作成前回のECBによる利上げ時期は、11 年4 月と7 月の二回だが、ユーロ圏のHICPは2%を超え、コアHICPも1.5%程度を推移していた(第5 図、第6 図)。もちろん当時と現在の経済情勢が異なり、一概に比較することは難しいが、ECBはユーロ圏の物価上昇が継続し(4 月ユーロ圏HICP1.9%、コアHICP1.2%)、ECBが掲げる物価目標(2%未満かつ2%近傍)を達成するとの確証が持てるまでは、様子見を続けるとの判断が現時点では妥当と評価できよう。■流動的といえる欧州の政治イベント結果がひとつずつ確認されるに連れ、ユーロドルは底堅さを一段と増してきた。今後、欧州では英国やフランス、ドイツ、イタリアで国政選挙が続くことから、ECBの金融政策に加えて、欧州政治イベントにも注目だ(第2 表)。9 月24 日ドイツ ドイツ連邦議会選挙 / メルケル首相の進退問題6 月に国民議会選挙を控えるフランスでは、マクロン新大統領がまっているようだ。REMの支持率は30%程度で(第7 図)、フランス本土で535 議席中280-300 議席(海外選挙区も含めた場合、全577 議席)を獲得するとの楽観的な見通しも報じられる。■また、ドイツでは 9 月に連邦議会選挙が予定される。その前哨戦として注目された今年3 つの州議会選挙にてメルケル首相が率いるCDUが全て勝利し、選挙戦を優位に進めている(第8 図)。一方で、昨年から躍進の可能性が指摘されていた反EU・反移民を公約に掲げる民族主義政党「ドイツのための選択肢(Afd)」の支持率が伸び悩んでいる。持続的な経済成長を望むドイツ国民は政治的安定を求めており、4 選を目指すメルケル政権にとって追い風となろう。
みずほ銀行2017年5月31日           上のライン:高値予想  下のライン:安値予想
4〜6月7月〜9月10月〜12月1月〜3月
予想レンジ116〜125116〜126114〜124113〜123

国際為替部 チーフマーケット・エコノミスト 唐鎌 大輔 ドル/円相場に対する筆者の基本認識は今月も不変である。米大統領選挙以降に発生したドル高に関しては、その主因 となった米金利上昇に盤石な裏付けがあるとは思えず、その持続性には疑義があると述べてきた。年明け以降で露呈して いるトランプ政権の政策執行能力への不安はロシアゲート疑惑を通じて一段と強まっている。大統領弾劾は極端なシナリオ にせよ、暫くは経済政策どころではないだろう。拡張財政なしに昨年11 月以降の金利上昇とドル高は説明できない。とすれ ば、当面、目指すべきは大統領選挙前の水準と考える。内政運営が混迷を極める中、外向けの政策は一段と分かりやすい ものに傾斜していく可能性が高く、通貨・通商政策が先鋭化しやすいこともドル高を予想できない理由である。また、FRB の 正常化プロセスも当然視すべきではない。インフレが加速していない状況で正常化を急ぐ背景には「将来的な緩和余地を確 保したい」という糊代的発想がある模様だが、そのような動機にどれほどのドル買いがついてくるだろうか。5 月に入り、一部 のFRB 高官が利上げに慎重な発言をし始めているが、筆者はこのようなスタンスが予測期間中に支配的になると予想して いる。本邦の基礎的需給環境も円買いへ傾斜しており、引き続き「行き過ぎたドル高の修正」がテーマと考える。 片や、ユーロ相場は上昇している。政治リスクの後退やECB のタカ派傾斜などを背景にユーロを巡るムードは5 月、相当 変わった。IMM 通貨先物取引における投機ポジションが3 年ぶりに買いに転じたことはその象徴に思える。また、5 月はメル ケル独首相を筆頭とするドイツ高官がユーロ安を批判したこともユーロ買い材料となった。これはECB の緩和政策への間接 的な批判とも考えられ、このあたりもECB に対するタカ派寄りの見方を助長したものとみられる。なお、米独関係は良好では ないものの、為替相場の方向感に限って言えば、トランプ大統領とメルケル首相で利害が一致していることも気にかけたい。 元より本欄では世界最大の経常黒字を擁するユーロの反転を必然と考えてきたが、そうしたシナリオの確度がここにきて高 まっていると考えている。とはいえ、相変わらず欧州における政治リスクは残り、特に予測期間中に実施されるイタリアの解 散・総選挙は予測期間後半においてユーロ相場の重石になろう。大台の1.20 を捉えるにはまだ時間がかかりそうである。