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最終更新日時:8月26日15時6分(a)
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本日8月26日のドル円予想
5分足 (4時間) 1時間足 (2日間) 日足 (2ヶ月間)
8月26日の重要ポイント 最近2ヶ月間の売買比率【%】
【今日のドル円】イエレンFRB議長の見方は?
ドル・円、frb議長の講演控えもみ合いか
売玉:買玉=26:74 【買い優勢】
%
赤(買)
青(売)
2ヶ月前
2016/08/25
8月26日の予想
8月25日の終値 本日の平均予想レンジ 26日東京市場予想
100.51円 99.64〜101.19円

(中央値:100.41円)
08月26日東京市場テクニカル分析
第3抵抗線 101.23
第2抵抗線 101.04
第1抵抗線 100.63
第1支持線 100.36
第2支持線 100.01
第3支持線 99.81
←現在値100.404
2016/08/26 15:39:27現在
各社別本日のドル円予想レンジ
各社 発表時間 各社の予想レンジ リンク先記事 リンク
MorningStar 26日8時50分 100.00-101.00 予想レンジ:1ドル=100円00銭−101円00銭  ドル・円は前日の米国時間、ジャクソンホール会合で行われるイエレンFRB(米連邦準備制度理事会)議長の講演を前に様子見から1ドル=100円台半ばの小動きに終始した。  イエレン議長の講演は日本時間26日午後11時からで、題目は「金融政策のツールキット」。足元ではFRB関係者から早期利上げを支持するタカ派的発言が相次いでおり、議長も同様のスタンスを示すか注目度は高い。そのため26日の東京時間もドル・円は前日の米国時間同様、もみ合いとなりそうだ。 ◎関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、為替取引に当たっては自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。
サーチナ 8月26日
9時28分
99.00-101.50 本日の市場の関心は米連邦準備制度理事会(FRB)のイエレン議長の講演(23時)に集中している。焦点は利上げ時期や利上げペースなどについて、イエレンFRB議長がどのようなスタンスを示すかとなっている。 本日の市場の関心は米連邦準備制度理事会(FRB)のイエレン議長の講演(23時)に集中している。焦点は利上げ時期や利上げペースなどについて、イエレンFRB議長がどのようなスタンスを示すかとなっている。米連邦公開市場委員会(FOMC)のメンバーの見方はかなりばらつきがあり、議長の見解が重要だと見られているためだ。最もタカ派のメンバーの意見である「9月利上げの可能性もある」という考えに寄り添うような発言があればドル高が大きく進むと考えられる一方、年内の利上げを急がない姿勢を示せばドル売りが強まる公算だ。  ただし、本来的にイエレンFRB議長は金融政策の先行きを示す点でかなり慎重な人物でもあり、様々な可能性を提示しながらも「今後の経済指標データ次第」と明言を避ける可能性が最も高いと見る。その場合は、このところタカ派メンバーの発言が目立っていた反動でドル安が進みそうだ。下げた場合は16日安値99.534円がまずは下値のターゲットとなってこよう。  本日の予想レンジ:99.000 − 101.500円(執筆:外為どっとコム総合研究所 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
SMBC信託銀行 2016/8/26 9:15時点 99.60-101.30 ドル円はもみ合い推移。7月の米耐久財受注は前月比4.4%増と市場予想(同3.4%増)や前月(同4.2%減)を上回ったほか、設備投資の先行指標である民間航空機を除く非国防資本財の受注も同1.6%増と2カ月連続でのプラスとなった。それでも、本日のイエレン米連邦準備理事会(FRB)による講演を控えて様子見ムードが強く、ドル円は100円台後半で上値を抑えられた。本日は同議長の講演を受けて上下に振れる展開が見込まれるが、早期利上げの可能性が示されればドルに押し上げ圧力がかかり得る。ただ、利上げペースについては緩やかなものにとどまる公算が大きく、ドルの上値の重さは残るだろう。チャート上、ドル円は8月12日高値102円27銭付近が当面の上値メド。一方、仮に特段目新しい発言がなければドル売りにつながり、6月24日安値99円02銭を目指す展開か。
ロイター 26日 99.70-101.20 ドル99.70─101.20円の見通し、FRB議長発言でマグマが爆発するかドル/円は100.58円付近、ユーロ/ドルは1.1285ドル付近、ユーロ/円は113.44円付近。きょうの予想レンジはドル/円が99.70─101.20円、ユーロ/ドルが1.1220─1.1350ドル、ユーロ/円が112.60─114.10円とみられている。きょうは午後11時から始まるイエレン米連邦準備理事会(FRB)議長の講演が最大の関心事。米国の利上げに対するヒントが示されるかが注目されている。東京時間はイベント待ちで動意に乏しいとみられるが、イエレン議長の発言内容によっては相場が乱高下する可能性がある。市場では「蓄積されたマグマが一気に爆発するかもしれない」(国内金融機関)との声が出ていた。朝方は7月の全国消費者物価指数(CPI)、午後3時半には年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)の4─6月運用実績が発表される。米国では4─6月期国内総生産(GDP)改定値、8月のミシガン大消費者信頼感指数などの発表がある。前日海外時間には7月米耐久財受注と米新規失業保険申請件数が明るい内容だったことことを受け、ドルは一時100.62円まで上昇した。ジョージ米カンザスシティー地区連銀総裁が、雇用や物価情勢を踏まえ、FRBは段階的に利上げする時期を迎えているとの認識を示したこともサポートとなったとみられる。
FISCO 26日9時33分 100.10-100.90 【買い要因】・日本の4-6月期gdp下振れ、次回会合での追加の金融緩和策実施の可能性・安倍政権、28兆円規模の経済対策を実施へ・米新規失業保険申請件数(20日までの週)は3週連続で減少・
みずほ銀行 2016年8月26日 99.50-101.20  昨日のドル円はレンジ内で方向感に欠く展開となった。東京時間は100.57レベルでオープン。イエレンFRB議長講演を控え、狭いレンジでの推移の中で海外時間へ渡った。事前予想比、良好な結果となった7月米耐久財受注を受けて一時100.62まで上昇する場面も見られたが、その後の値動きは限定的となった。翌日のFRB議長講演待ちといった中、積極的な取引は手控えられ、100.52レベルでNY17時をむかえている。■なし)の2名が利上げを支持する姿勢を示した。足許ではFRBメンバーのタカ派よりの発言が目立っており、FF金利先物が織り込む利上げ確率も徐々に上昇、9月が3割程度、12月で6割弱となっている。ただし、主要6通貨を対象とするドル・インデックスは横ばいでドル高の流れは強まっておらず、米早期利上げに対する市場の期待感は依然として脆弱である様子が伺える。本日のイエレン議長講演では、最近のFRBメンバーらのタカ派寄りの見方を追認するかどうかが焦点。雇用統計等の経済指標に一部良好な数字が見られ、対外要因率も心許なく、7月のFOMC時点と大きく状況は変化していない。利上げに対するヒントなく、声明文を踏襲する形となれば、ハト派寄りと受け止められる可能性が高く、警戒すべきはダウンサイドリスクと予想する。イエレン議長講演を控え、今週に入ってからのドル円は値幅1円程度のレンジ相場となり、株式市場も小動きとなり、相場の煮詰まり感が高まっている。発言内容次第では相場が短時間に急変することを警戒しておきたい。■
ヒロセ通商 2016-08-26 10:05:23 99.60-101.20 ドル円は本日行われるイエレン議長の講演を控え様子見モードが漂う中でやや底堅い動きが続いた。昨日のNY時間に発表された米7月耐久財受注が予想を上回ったことからドル円は15銭程度上昇。また、二人のFRB幹部が年内利上げに前向きな発言をしたことで100円60銭付近まで上昇。しかし、三角保ち合いをブレークする程の勢いはなく上限ラインで上値が抑えられている。今日のイエレン議長の発言に市場の期待がやや高まり過ぎている観もあり、失望売りには注意したい。 もし、年内利上げの可能性が示されドルが買われたとしても、中長期で利上げペースが抑えられるとの見方もあり上値は限定的とみる。 買われたところでは売りを出しておきたい。 ドル円予想レンジ:101円20銭(61.8%)〜99円60銭

今週8月22日〜8月26日のドル円予想
今週の予想
週初 8月22日の始値 今週の平均予想レンジ 算出根拠
100.41円 98.43〜102.64円

(中央値:100.54円)
下記表のレンジの平均
各社別今週のドル円予想レンジ
各社 発表時間 各社の予想レンジ リンク先記事 リンク
みずほ銀行 2016年8月22日 97.00-102.00 今週のドル/円相場は引き続き上値の重い展開を予想する。今週の最大のイベントは26日(金)に 予定されている米ジャクソンホールでの経済シンポジウムにおけるイエレンFRB議長の講演だろう。 先週ダドリーNY連銀総裁より「9月利上げは十分可能」とのタカ派な発言を受けて、今週のイエレン 議長講演に向けた地均しとの思惑が拡がったが、その後公表されたFOMC議事要旨(7月開催分) において、メンバー内で利上げに対する意見が分かれていたことが示されたことで、早期利上げへ の期待感が萎んでしまった状況。従前よりイエレン議長はメンバーの中でもハト派寄りであることもあ り、今回のジャクソンホールで利上げへのヒントが得られる可能性は低いと思われる。先週のドル/ 円相場は上値の重さが際立っており、二桁台定着も現実味を帯びてきている中、米国の早期利上 げ期待が完全に剥落する展開となれば、一段と円高が進むリスクには注意が必要だろう。また先週 介度
三井住友銀行(東京) 2016年8月22日 99.50-103.50 週末のメディア報道で本邦追加緩和期待が再びマーケットで意識される中、今週はジャクソン・ホールでのイエレン議長の講演に注目が集まる。フィッシャー副議長は週末に年内利上げを示唆する発言をしていることに加え、先週はFEDのハト派スタンスを背景にドル安が進んだ反動も予想され、イエレン議長講演まではドルは底堅く推移か。ドル円は積み上がった円ロングポジションの巻き戻しでどこまで戻りを試せるかに注目。(東京時間8月22日午前7時までの情報をもとに作成) 予想レンジ:ドル円(円/ドル)99.50-103.50。ユーロ円(円/ユーロ)111.50-115.50。豪ドル円(円/豪ドル)75.00-78.00。
三井住友銀行(紐育) 2016年8月22日 99.00-103.00 FOMC議事録を巡って、利上げ観測の高まりを警戒した市場ではあったが、結果としては9月の利上げを示唆する材料もなかったことから、大きく相場が動き出すこともなかった。為替市場では依然としてドル安方向を追っており、ドル円としては上値重い状況下、徐々に下値を切り下げる相場が続いた。来週はイエレン議長の公演が予定されており、市場の注目はここに集中する。雇用統計も良好で、英国のEU離脱も大事に至らず今に至っていることから、FEDメンバーにおいては楽観的見方が増えていることは事実である。現在の環境下、9月利上げの可能性を必ずしも排除することは出来ない為、イベント毎に警戒的動きを強めるは必然であろう。その後に雇用統計も控えることを考えると、ドル円についても、ドル売りの圧力が後退、底固めに入る時間帯と想定。(東京時間8月20日午前6時までの情報をもとに作成) 予想レンジ:ドル円(円/ドル)99.00-103.00。(ニューヨーク トレーディンググループ 柳谷)
常陽銀行 2016/8/22 99.50-102.50 予想レンジ 99.50〜102.50円ドル/円相場は方向感に乏しい展開か。週末のイエレンFRB議長の講演を控え、米国の追加利上げに対する思惑から、ドル/円相場は方向感に乏しい展開となるとの見方が多い。早期の追加利上げに対する警戒感が高まれば、足元の円高が一服するとの見方がある。一方で、追加利上げに対して慎重な姿勢が示されれば、足元のドル売りがいっそう強まり、円高が進行する可能性がある。
りそな銀行 8月22日(月)09:00 99.50-102.00 先週のドル円は下落。火曜日に、英国 EU 離脱問題や日米株安など冴えない経済環境の中ドル円は99 円台半ばまで下落する場面があったものの、ダドリー米NY 連銀総裁が利上げに関して含みを持たせる発言をすると、ドル円は上昇した。その後、米FOMC 議事録の公表後も利上げに対する方向性が定まらず、ドル円は方向感に欠ける展開となった。今週のドル円は上昇を想定。このところ、米利上げに関して前向きな見方が多く、週末にジャクソンホールにて開催されるシンポジウムでのイエレンFRB議長の発言にも期待が集まり、ドル円は上昇する展開を見込む。(中條)
トレーダーズ・ウェブ 20日8月20日
2時00分
96.50-103.50 ◆ドル円は戻りの鈍い推移か、ドル安も重し◆米利上げ観測高まらず、イエレン議長講演に注目も大幅なドル高想定しにくい◆ユーロは主要通貨に対して下値の堅い展開も(国際金融情報部・堀之内智)■■■予想レンジドル円 96.50-103.50円ユーロドル 1.1050-1.1500ドル■■■8月22日週の展望■■■ ドル円は戻りの鈍い推移か。■今週は100円を割り込む水準まで、円高・ドル安が加速した。■例年、米国債のまとまった償還が本邦勢の円転につながるという使い古された思惑も背景に、8月は円高に振れやすい傾向がある。■16日と18日には株価が大きく値下がりした局面で、日銀が指数連動型上場投資信託(ETF)の大規模な買い入れを見送ったことも、短期筋にとっては円買いの格好の口実にされたようだった。■夏季休暇シーズン中の薄商いも値動きを助長していた。■局所的にショートカバーが誘発されて値を戻す場面があるなど、下値に一定の警戒感があった印象も受けたが上値は重い。■■■■ 問題は米国である。■7月分の小売売上高や消費者物価指数は明らかに精彩を欠いた。■企業や消費者のマインドを示すデータにも、大きな改善はみられていない。■7月雇用統計が労働市場への見方に自信を取り戻させた一方で、利上げ再開の条件となる期待インフレ率の上昇は、低金利環境も邪魔して満足できる速度で進んでいない。■ドル円が100円を割り込んだ背景には、弱い米経済指標で利上げ観測が後退してドル安に傾いたことも後押しになっていた。■■■■ それでも、年内利上げを支持する米連邦公開市場委員会(FOMC)メンバーは多い。■NY連銀のダドリー総裁は利上げの時期に近づきつつあるとし、9月の実施も選択肢にあると発言した。■イエレン米連邦準備理事会(FRB)議長と近い認識を持つとされるダドリー総裁の発言は、市場を刺激して一時的にドル円の下値をサポートした。■ただし多くのメンバーが条件さえ整えば年内の利上げを支持することは、FOMCが公表する金利見通しでも明らかになっている。■FOMC議事録からも、声明文で感じた以上に利上げ再開に積極的な姿勢は見受けられなかった。■来週末はイエレンFRB議長が、ジャクソンホールの経済シンポジウムで講演を行う。■市場の利上げに対する悲観的な見方に修正を与えるような発言があるかもしれないが、現実的に9月実施のハードルは高く、ドルが大きく買われる展開は想定しにくい。■■■■ ユーロは下値の堅い展開も。■ユーロ高が進んでいる最大の要因はドル安だが、今週、対豪ドルでは2週間ぶり、対ポンドでも2013年8月以来のユーロ高をつけた。■英国や豪州に政策金利の引き下げ余地がある一方、ユーロ圏はゼロ金利と預金ファシリティ金利へのマイナス付与で余地はほとんどない。■欧州中央銀行(ECB)には資産買い入れの増加を通じた緩和強化があるものの、過剰流動性相場のなかで債券市場では、相対的に高金利国の債券が選好されて利回りに低下圧力がかかりやすい。■9月のECB理事会まで、ユーロが対主要通貨で下値の堅い推移を続ける可能性がある。■■■■8月15日週の回顧■■■ ドル円は8月以降のレンジを下抜けると、投機的なフローが強まって100円割れへ下落した。■さえない米経済指標が利上げ期待を後退させ、対主要通貨でドルが売られたことも影響した。■FOMC議事録に、早期の利上げ再開を意識させるような内容はなかった。■ユーロドルはドル安で1.13ドル半ばへ続伸。■ユーロ円は円高とユーロ高の間で、113円を挟んだ上下を繰り返した。■(了)
FISCO(週間見通し) 20日15時19分 98.00-102.00 ■ドル軟調地合い、米早期利上げへの思惑後退で一時99円54銭先週のドル・円は軟調推移。米早期利上げ観測が後退し、短期筋などのドル売りが優勢となった。日本銀行による金融緩和策の有効性に対する懐疑的な見方が浮上したことや、7月の米消費者物価コア指数が予想を下回ったことから、16日のNY市場でドルは一時99円54銭まで下落した。NY連銀のダドリー総裁が9月利上げの可能性はあり得ると発言し、ドルは100円台に戻したが、17日に公表された米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録(7月26-27日開催分)内容を受けて早期利上げ観測は再び後退し、ドルは18日の東京市場で99円65銭まで反落した。ただ、日本銀行による9月追加緩和への期待は持続しており、週末前には米国の早期利上げへの思惑が再浮上したことから、ドルは100円台半ばまで戻し、100円23銭でこの週の取引を終えた。取引レンジ:99円54銭-101円45銭。■ドル・円の上値はやや重いままか、米利上げ時期を見極める展開今週はドルの上値はやや重いままとなりそうだ。米連邦準備制度理事会(FRB)による利上げ時期をめぐり、26日に予定されるイエレン議長の講演や4-6月期米国内総生産(GDP)改定値が注目される。連邦公開市場委員会(FOMC)メンバーの間でも見解の違いがみられることから、ドル・円相場が一方向に大きく動く可能性は低いとみられる。6月と7月の米非農業部雇用者数は予想を大きく上回っており、早ければ9月に利上げが決定されるとの期待が高まったが、その後発表された7月消費者物価指数や7月小売売上高などは低調な内容だった。早期利上げ期待は大きく後退し、ドル売りがやや優勢となっている。4-6月期GDP改定値が下方修正された場合、年内利上げ観測は後退し、ドルの上値はさらに重くなりそうだ。今週最大の注目イベントはジャクソン・ホールで行われるイエレン議長の講演か。7月26-27日に開催されたFOMCでは雇用の伸びなどに関して意見が分かれており、議事録は総論的にはややハト派寄りの内容であると市場は受け止めた。利上げについてやや前向きなスタンスを示してきたイエレンFRB議長が、講演でハト派的な発言をすれば、早期利上げ観測は大幅に後退し、ドル売り材料となりそうだ。一方、主要国の株価は引き続きドルの値動きに影響を与える見通し。特に米国株が底堅い動きを続けた場合、ドルのサポート要因となりそうだ。予想レンジ:98円00銭-102円00銭【カンザスシティ地区連銀主催の経済シンポジウム】(25-27日開催予定)カンザスシティ連銀主催の恒例イベントで今年のテーマは「Designing Resilient Monetary Policy Frameworks for the Future」将来に備えて弾力性のある金融政策の枠組みをどのように設計するのか、あるいは金融政策のあり方について議論される見込み。26日に予定されるイエレンFRB議長による講演に対する関心が相対的に高い。イエレンFRB議長以外の金融当局者や米国以外の金融当局者の講演も行われるもようであり、金融政策や経済などについての見解を確認できる良い機会となる。米国の利上げ時期や諸外国の金融政策についての見解は主要通貨の値動きに大きな影響を与える可能性がある。【米・4-6月期国内総生産(GDP)改定値】(26日発表予定)4-6月期米国内総生産(GDP)改定値は前期比年率+1.2%から+1.1%への下方修正が予想されている。最近発表された米経済指標は予想を下振れるものがやや多いことから、GDP改定値が下方修正された場合、年内利上げ観測は後退し、ドルの上値は重くなりそうだ。《FA》株式会社フィスコ

今後1年間のドル円予想
各社 発表時間 リンク先記事 リンク
三菱東京UFJ銀行平成28(2016)年7月29日           上のライン:高値予想  下のライン:安値予想
8月〜9月10月〜12月1月〜3月4月〜6月
予想レンジ97.0〜108.095.0〜106.094.0〜105.093.0〜104.0
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ドル円本質的な下落トレンドは不変か■一時 100 円を割り込むなど、7 月もドル円は軟調な滑り出しとなった。その後、日本の政策への期待などから、ドル円は107 円台半ばまで上昇したが、次第に材料出尽くしとなる中、反落した。注目された日銀は、ETF 買い増しなどを決定し、ゼロ回答を回避した。ただ、市場ではかえって政策拡大余地の限界も意識され、ドル円はやや下値不安を残して越月する見込みだ。■7 月のドル円相場は、103.10 で寄り付いた。英国の国民投票結果を受けた混乱の余韻も残る中、ドル円は軟調に推移し、7 月8 日に再び100 円を割り込んだ(月間安値99 円99 銭)。注目された米国の雇用統計(6 月分)では、非農業部門の雇用者が28.7 万人も増加するなど、前月からの改善を示した。しかし、3.8 万人増にとどまった前月分は1.1 万人へとさらに下方修正され、早期利上げを決定付ける内容ではなかったためだ(第1 図)。ただ、その後のドル円は、じり高に推移し、21 日には月間高値107 円49 銭を記録した。■こうしたドル円上昇の背景として、まずリスク回避姿勢の後退が挙げられる。英国では、想定よりも早く次期首相が決まった上、EU(欧州連合)との交渉が長期化するため、短期的な経済への悪影響が顕在化しにくいとの見方が強まり、過度の緊張が和らいだ。イングランド銀行も、今後の金融緩和を示唆しつつ、金融緩和を見送ったため、英ポンド相場も反発した(第2 図)。■また、米国債利回りの上昇も、幅広い通貨に対するドル買いを促した(第3 図)。先の通り、雇用統計は必ずしも利上げを期待させる内容ではなかった上、その他の経済指標も冴えないものが少なくなかった。ただ、英国のEU 離脱の米経済への影響は限定的との楽観的な見方が強まった上、米企業の決算内容も、警戒されたほどには悪くなかったとの見方から、米国の主要株価指数が連日、史上最高値を更新し、米国債利回り上昇へと波及した。もっとも、政策金利の据え置きを決めた26〜27 日の米連邦公開市場委員会(FOMC)の声明では、経済の先行きに対する短期的なリスクがやや後退したとされたが、9 月の利上げを示唆する文言も見られなかった。このため、月末にかけてドルは反落した。■一方、ドル円上昇を招いたと考えられる最大の要因は、日本の追加緩和や財政出動といった各政策への期待の高まりだろう。7月は、ヘリコプター・ベンの異名をもつバーナンキ前FRB 議長が来日し、安倍首相、黒田日銀総裁らと相次いで会談。一部の海外勢の間では、政府の財政出動を日銀がファイナンスするいわゆるヘリコプターマネー政策が連想され、円売りを招いたとみられる。また、物価の伸びが鈍る中で、「日銀のゼロ回答はあり得ない」との見方から追加緩和観測が燻り続けた(第4 図)。政府がまとめる景気対策への期待も高まり、円安と株高を招いた。■もっとも、ヘリコプターマネー政策に関しては、菅官房長官や浜田内閣官房参与らが相次いで否定的な見解を示した。また、6 月の発言ながら、黒田総裁自身による「ヘリコプターマネー政策は必要性も可能性もない」とする見解が報道された21 日には、ドル円が急落するなど神経質な値動きがみられた。■経済対策についても、いわゆる真水部分が 6 兆円程度と報じられた26 日頃から、過度な期待が徐々に剥落した。結局、経済対策の事業規模は、総額28.1 兆円となり、当初の見込みよりもかなり早い8月2 日に閣議決定される見込みとなっている(この内、財政措置は、いわゆる真水部分7.5 兆円を含む13.5 兆円)。しかし、次第にドル円の上値は重くなり、概ね104 円台前半で、日銀の金融政策決定会合待ちとなった。■注目された日銀は 29 日、「不確実性が企業や家計のコンフィデンスの悪化につながることを防止する」ため、追加緩和を決定。@ETF(上場投資信託)買入れ額の増額と、A企業・金融機関の外貨資金調達環境の安定のための措置を決めた。この内、ETF 増額については、予想された範囲内となり、発表直後に株式相場が下げ幅を広げ、ドル円も102.71 まで下落した。マイナス金利をさらに引き下げるとの見方も少なくなかったことに照らせば、市場ではかえって緩和拡大余地の乏しさが連想された可能性がある。記者会見において、黒田総裁が具体的な内容には一切触れないまま、次回会合で金融政策の「総括的検証」を実施すると繰り返したことから、ドル円相場は、103 円台後半へ持ち直す動きもみられた。ただ、総じてみれば下値不安を残す結果になったと言えよう。■かねてより、年初来のドル円下落の主因は、日本の予想物価上昇率低下による円の予想実質金利上昇と指摘してきた(予想実質金利=名目金利−予想物価上昇率)。予想物価上昇率とは、期待インフレ率などとも呼ばれる物価上昇への期待感であり、市場で観測できるものとして、ブレークイーブン・インフレ率やインフレスワップ金利などが挙げられる(第7 図)。また、ドル円相場は、この予想実質金利の日米格差、即ち日米予想実質金利差との相関が高いことも、これまでに示してきた。■第二次安倍政権発足後、最もドル高円安水準を記録した昨年 6 月と足元を比較すると、米国の予想実質金利はほぼ一環して上昇しており、ドル高の流れが完全に途絶えたわけではないことを示している(第8 表のc 列)。これに対し、物価上昇やデフレ脱却への期待が大きく後退したことを映じて、円の予想物価上昇率は大幅に低下(同、e 列)。この結果、円の予想実質金利が上昇し、円高を招いてきたと考えられる(同、f 列)。■この為、ドル円を展望する上で、最大のカギを握るのは、日銀の金融緩和や政府の財政出動により、改めて物価上昇への期待が高まるかどうかとなってこよう。その点、今年1 月29 日、タイミングと政策の内容のいずれをとっても強力なサプライズとなったマイナス金利政策導入決定後でさえ、予想物価上昇率が低下し、円高と株安を招いた。これは、日銀の政策に対し、各家計や企業、市場などが、その政策の前向きの効果を見出せなかったためと考えられる。いわゆる非伝統的な金融政策の多くの狙いは、各主体の期待形成に働きかけることと考えられる。政策に対する前向きの効果が共有されない限り、金融緩和による円安と株高への波及効果は限られると考えられる。■米経済に関してみておくと、第2四半期の実質GDPの伸びは、1.1%成長に落ち込んだ第1 四半期からはやや加速する公算が大きい(第9 図)。但し、世界的な低成長の中、米国でも物価の伸びは抑制されており、FOMC は利上げに向け、慎重姿勢を維持しよう。イエレンFRB 議長は記者会見のないFOMC においても利上げは可能との説明を繰り返しているが、やはり年内に利上げがあるとすれば、9月か12 月だろう。この内、9 月は大統領選が近づいており、よほど経済指標の好転が続かない限り、政策据え置きとなる可能性が高い。また、景気回復から既に8 年目に突入しており、時間が経過するに連れ、米経済が失速する可能性も高まる(第10 図)。12 月は、大統領選の結果次第では、政策の不連続も警戒され、株式をはじめとする市況が不安定化している可能性が低くない。このため、当方は、年内はもちろん、来年にかけて利上げは難しいと予想している。こうした利上げの開始時期や利上げペースに関する市場の見方は、割れているが、一方で、連続利上げが実現するほど米経済を強いとみる向きも少ない。本来、経常赤字国通貨であるドルには、下げ圧力が加わっているとみられる。このため、例え当方の予想に反して、利上げがあっても、それが散発的なものにとどまる限り、ドル円はじり安に推移しよう。利上げによるドル高を、@日米間の経常収支の格差(黒字の日本VS 赤字の米国)や、A円の実質金利の上昇や高止まり、今後とも時折起こると見込まれるいわゆるBリスク回避の円買いなどが、上回ると考えられるためだ。■8 月以降も、総じてドル円が下落基調を辿るとの従来からの予想を維持する。米利上げシナリオと日本のデフレ脱却シナリオがともに揺らいでいることが主な理由だ。但し、円高が進むに連れ、7 月にみられたような、「ヘリコプターマネー政策」といった奇策まで市場の話題に上ると考えられ、ドル円下落圧力は和らごう。年初からの7 ヶ月で、ドル円は最大23 円程度もの下落を演じたが、同様のペースが続くわけではないだろう。それでも、乱高下を繰り返しながら、下落基調を辿り、年末時点で最大95 円に絡むと予想する。レンジについても、前月の予想レンジをそのまま踏襲する。■
みずほ銀行2016年8月1日           上のライン:高値予想  下のライン:安値予想
7〜9月10月〜12月1月〜3月4月〜6月
予想レンジ98〜10695〜10393〜10192〜101

国際為替部 チーフマーケット・エコノミスト 唐鎌 大輔 ドル/円相場は、7 月、英国のEU 離脱(Brexit)問題後の安値から順当に値を戻したものの、やはり腰の入った上昇基調 には至らなかった。今年4〜5 月がそうだったように、単なる投機のポジション調整の域を脱しない動きであり、所詮は円高 局面の「踊り場」という理解で良いだろう。もちろん、年初来から20 円の円高を経て、この「踊り場」が長く続くかもしれないと の思いも抱かれるが、「基調として円高が続く」という昨年来の筆者のシナリオ自体を変える必要性は感じない。市場では 「米利上げに関する予想ゲーム」に興じている向きが未だに存在するが、そもそも「FRB が利上げできるかどうか」という問い は「米国がドル高に耐えられるかどうか」という問いと同根である。これから新政権を樹立しようとする米国政府の通貨政策 がそのような流れを許容するだろうか。真っ当に考えれば難しいだろう。もちろん、悲惨な円金利環境を背景に本邦投資家 による対外証券投資が加速し、意外にも円高の進展が抑止される可能性は有り得る。だが、FRB のハト派傾斜が見込まれ る予測期間中に円安基調への復帰を想定するのはやはり勇気が要る。変動相場制後の経験則を踏まえれば一回始まった 円高の「波」が1 年で終わることは稀であり、引き続き予測期間中に90 円台前半で定着する展開までは視野に入れたい。 片や、ユーロ相場は方向感のない地合いが続いている。繰り返し論じているように、ユーロが備える世界最大の経常黒字 と相対的に高めの実質金利という特徴は通貨予想で最も尊重されるべき要素である。これらの論点は今後のユーロ相場見 通しでも尊重したい。だが、ここにきて欧州委員会による「空気を読まない」政策対応が目につき始めていることは気掛かり である。スペインやポルトガルの財政運営に対する制裁発動は辛うじて回避(先送り)しているものの、そもそも今、それを検 討すること自体が疑問である。また、イタリア国内銀行の不良債権問題を巡っても火種が残された状況にある。ベイルイン (投資家負担)という新たな原則論を徹底したい欧州委員会と、当座をベイルアウト(公的支援)で乗り切りたいイタリアという 二項対立が浮かび上がり始めており、2016 年最後のイベントは米大統領選挙ではなくイタリア問題になる恐れも燻っている。 その場合、ファンダメンタルズに問題がないといえども、ユーロ/ドルが1.10 割れでの推移を余儀なくされる恐れもある。

今後10年間の長期相場見通し
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ニッセイ基礎研所
経済研究部
2015年10月9日 ■■■金融市場見通し■■■
■■(為替レート)■■
■ドル円レートについては、予測期間序盤のうちは、日本の異次元緩和が長期化する一方で米国が利上げを続けることに伴って日米長短金利差が拡大、ドルの投資妙味が上昇することで、2017 年度にかけて 1 ドル 130 円台前半まで円安ドル高が進むだろう。■しかし、予測期間半ばには、米国の長短金利が頭打ちとなる一方、日本では異次元緩和が終了、利上げなどの金融政策の正常化が進められることで日米金利差が縮小するため、円は対ドルで上昇に転じる。予測期間末にかけて緩やかな円高ドル安基調が続く見通しである。■金利差要因以外では、予測期間終盤には基軸通貨ドルの相対的な地位低下というドル安要因が追加的な円高圧力となるが、一方で日本の経常収支赤字化という円安要因が円高圧力を緩和する方向に働く。これらの結果、終盤にかけても円高基調は続くものの、水準としては、予測期間末時点で1 ドル 125 円と、現状の為替レートと比べてやや円安の水準に着地すると見ている。■ユーロドルレートも、当面は米利上げが先行することによって一旦ドル高ユーロ安が進行する。しかし、ECBは 2016 年秋から、テーパリングを皮切りに金融政策の正常化を進めるため、これを織り込む形でユーロは上昇に転じるだろう。また、予測期間終盤にかけては、基軸通貨ドルの相対的な地位低下を受けて、ドルに次ぐ位置付けにあるユーロは、その主たる受け皿の役割を担うことになり、ユーロドルに上昇圧力がかかる。予測期間末には 1 ユーロ 1.30 ドル手前に到達すると予想。■ちなみに、ユーロ円レートは、当面は円とユーロの弱さ比べの様相となる形で方向感が出ないが、ユーロ圏の金融政策正常化が先行することで、予測期間中盤にかけてユーロ高基調となる。その後は日本も金融政策の正常化を進めることから再び方向感が出なくなり、予測期間終盤は160 円程度での推移になると予想している。
■■■代替シナリオ■■■
■■(楽観シナリオ)■■
■楽観シナリオでは、メインシナリオに比べ世界経済が順調に回復する。中国はメインシナリオに比べ成長率が高いことに加え、内需主導の経済成長へと転換していくため、グローバルな不均衡も解消に向かう。日本の実質GDPは 2015、2016 年度と潜在成長率を大きく上回る伸びとなり、消費税率が引き上げられる 2017 年度もプラス成長を確保する。さらに、日銀の異次元緩和の効果から予想インフレ率が上昇することも加わり、消費者物価上昇率は現時点の日銀の見通しどおり、2016 年度前半には 2%程度となり、その後も安定的に 2%程度の伸びを維持する。なお、消費税率引き上げの前提はメインシナリオと同じとしている。
■■(悲観シナリオ)■■
■悲観シナリオは、中国経済が 2017 年にかけて 3%成長へとハードランディングし、アジア新興国の景気悪化、世界経済の減速につながるケースである。悲観シナリオにおける今後 10 年間の平均成長率は中国経済の影響が比較的小さい米国は 1.8%となるが、ユーロ圏(0.6%)、日本(0.6%)はゼロ%台の低い伸びにとどまる。日本では 2017 年度の消費税率引き上げは実施されるが、景気低迷、デフレ基調が継続することからその後は消費税率が据え置かれることを想定した。
■■(シナリオ別の金融市場見通し)■■
■楽観シナリオでは、米国をはじめとする各国景気が順調に回復するため、メインシナリオと比べて、米利上げのペースは加速、ユーロ圏の利上げ開始も 2017 年に前倒しとなる。日本も 2%の物価目標達成がメインシナリオよりも早まるため、異次元緩和の終了は 2016 年度、利上げ開始が 2018 年度にそれぞれ前倒しされ、その後の利上げペースもメインシナリオを大きく上回る。本邦長期金利についても、利上げのペースアップや投資家のリスク選好、海外金利の大幅な上昇を受けて、メインシナリオよりも早期かつ大幅に上昇していくことになる。■ドル円レートについては、米国経済の回復加速と急ピッチの利上げに伴う日米金利差拡大が大幅なドル高に繋がり、2017年度には1ドル140円手前にまで円安ドル高が進む。その後はメインシナリオ同様、日本の利上げ等を受けて円高ドル安基調に転じるが、期間を通じたリスク選好地合いや日本の期待インフレ率が高水準に保たれることなどから、予測期間終盤にかけてメインシナリオよりも円安ドル高水準での推移となる。ユーロドルでは、ユーロの金融政策正常化が急ピッチで進むうえ、ユーロの信認が高まることから、メインシナリオよりもややユーロ高となり、予測期間末には 1 ユーロ 1.31 ドルまで水準を切り上げる。既述の通り、ドル円ではメインシナリオよりも円安ドル高となるため、ユーロ円では大幅な円安ユーロ高となる。■悲観シナリオでは、中国経済失速を発端に世界的に景気が低迷を続けるため、欧米の利上げ開始はメインシナリオよりも大きく遅れ、かつすぐに打ち止めになる。日本では物価の低迷が続くため、予測期間を通じて異次元緩和(もしくはそれに準ずる措置)が継続される。景気低迷や原油価格の低迷などによって各国の物価上昇率が低位に留まることもあり、世界的に長期金利はメインシナリオを大きく下回る水準に留まる。日本では現状の超低金利が長期にわたって継続する見通し。ドル円レートについては、米景気の低迷によって日米金利差が殆ど拡大しない一方で、アベノミクスへの期待が剥落し、予測期間前半に急速な円高ドル安が進行、予測期間末にかけて 1 ドル 100 円割れの状況が続く。ユーロに関しては、緊縮財政下での景気低迷に対して域内の不協和音が高まり、ユーロ圏の分裂観測によってユーロの信認が低下する。この結果、ユーロの対ドルレートは 1.1 ドルを下回る水準での低迷が_ 続く。既述の通り、ドル円ではメインシナリオよりも円高ドル安が進むため、ユーロ円では大幅な円高ユーロ安となり、主要先進国通貨では円が独歩高の様相になる。
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ニッセイ基礎研究所 中期経済見通し(2015〜2025年度)金融市場見通しの抜粋(リンク先に全文あり)