各社FX為替予想 FX.forMyLife.jp
最終更新日時:5月24日23時5分(a)
  ドル円予想 | ユーロ円予想 | 豪ドル円予想 | ポンド円予想 | 為替予想コラム | | FX会社選び | 自動売買システム |
FX会社選び
「総合得点」(加重配点)で選ぶなら
当サイトお勧めベスト7
DMM FX
GMOクリック証券【FX】
SBI FXTRADE
みんなのFX
ひまわり証券【ひまわりFX】
外為オンライン
FXブロードネット
取引コストの安さで選ぶなら
手数料0円、低スプレッド等
SBI FXTRADE
FXブロードネット
DMM FX
GMOクリック証券【FX】
利用者数で選ぶなら
開設口座数、取引量(人気度)
DMM FX
GMOクリック証券【FX】
外為オンライン
使い易さで選ぶなら
初心者向け少額取引、サポート等
DMM FX
GMOクリック証券【FX】
みんなのFX
くりっく365なら
税制面で有利
GMOクリック証券【くりっく365】
インヴァスト証券【くりっく365】
自動売買を使うなら
システム性能、手数料等
インヴァスト証券「シストレ24」
ひまわり証券【エコトレFX】
FXプライムbyGMO【ちょいトレFX】
セントラル短資FX
トレイダーズ証券「みんなのシストレ」


携帯版本日/今週の為替予想
http://mfx.formylife.jp



昨日5月24日のドル円予想
5分足(4時間) 1時間足 (2日間) 日足(2か月間)
5月24日の重要ポイント 最近2ヶ月間の売買比率【%】
【今日のドル円】円が全面高に
新興国通貨の下落は要警戒
売玉:買玉=34:66 【買い優勢】
%
赤(買)
青(売)
2ヶ月前
2018/05/23
 
移動平均線
ボリンジャーバンド
一目均衡表
パラボリック
RSI
ストキャスティクス
現時点のテクニカルチャート (クリックで拡大)
5月24日の予想
5月23日の終値 昨日の平均予想レンジ 24日米国市場予想
110.07円 109.50〜110.53円

(中央値:110.01円)
05月24日米国市場テクニカル分析
第3抵抗線 110.86
第2抵抗線 110.41
第1抵抗線 110.02
第1支持線 109.43
第2支持線 108.82
第3支持線 108.28
←現在値109.277
2018/05/25 06:12:24現在
各社別昨日のドル円予想レンジ
各社 発表時間 各社の予想レンジ リンク先記事 リンク
MorningStar 24日8時52分 110.50-111.50 予想レンジ:1ドル=110円50銭−111円50銭  1−2日のFOMC(米連邦公開市場委員会)議事録では引き締め加速に慎重な参加者がおり、米長期金利が低下した。ドル・円の反応は限定的だったが、目先の上昇を鈍化させる可能性があるので注意したい。  また、トルコ中央銀行は23日、リラ急落を受け政策金利の緊急利上げを行った。新興国通貨の下落に拍車が掛かることもあるので、波及に関しては要警戒だろう。 <主な経済指標・イベント> 英国:4月小売売上高指数 米国:新規失業保険申請件数 米国:4月中古住宅販売件数 南ア:南ア中銀 政策金利 韓国:韓国中銀 政策金利 ◎関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、為替取引に当たっては自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。
サーチナ 5月24日
9時40分
109.30-110.50 昨日のドル/円は、円が全面高となり大幅に下落した。早朝にトルコリラが急落するなど、一部の新興国で通貨不安が高まっている事や、米朝首脳会談を巡る不透明感が 昨日のドル/円は、円が全面高となり大幅に下落した。早朝にトルコリラが急落するなど、一部の新興国で通貨不安が高まっている事や、米朝首脳会談を巡る不透明感が広がった事などを背景に円を買い戻す動きが活発化。欧州市場では一時109.50円台まで下値を切り下げた。NY市場に入るとリスク回避の動きが幾分和らぎ110.30円台まで値を戻す場面もあったが、米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録が公表されると再び売り圧力がかかり、110円ちょうど付近まで押し戻された。 なお、FOMC議事録を受けて米10年債利回りが3%を割り込んでおり、日米金利差拡大によるドル買い・円売りは入りにくくなっている。ドル/円は昨日の下落で日足・一目均衡表の転換線を下抜けており、基準線が走る109.30円前後まで調整余地が広がったと考えられる。本日の予想レンジ:109.300−110.500円(執筆:外為どっとコム総合研究所 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
SMBC信託銀行 2018/5/24 10:00時点 109.20-110.20 ドル円は110円台後半から109円台後半まで下落。リスク回避的な動きが強まり、全般的にはドルが買われる流れとなったが、対円では円高が進行した。東京時間に110円台半ばに下落すると、欧州時間にはユーロ安につられて109円台後半まで値を下げた。NY時間には持ち直し、110円台前半まで上昇する場面もあったが、今朝は再び109円台後半に下げている。この日公表された米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨(5月1、2日分)では、利上げペース加速を示唆する内容はなく、数名の意見として、2%の物価目標に対する一時的な上振れを容認することが主張された。議事要旨公表後はややドル売りの流れとなっている。新興国通貨を含めて不安定な値動きが続いているなか、日足一目均衡表の基準線109円29銭近辺で下げ止まるかどうかが注目される。(祖父江)
ロイター 24日 109.50-110.50 きょうの予想レンジはドル/円が109.50―110.50円、ユーロ/ドルが1.1660─1.1760ドル、ユーロ/円が128.10―129.30円とみられている。前日公開された5月の米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨は、インフレ上昇が必ずしも米利上げペースの加速につながらない可能性を示唆した。これを受け、米長期金利が低下。FOMCの結果をはさんで110.33円とニューヨーク市場の高値圏にあったドルは110.10円付近まで下落した。議事要旨ではまた、大部分のメンバーが、米経済見通しが維持されれば追加利上げは「近く」正当化される可能性が高いとの見方を示したことがわかった。また、多くの参加者が労働市場の全般的な過熱の兆しはみられないと考えていることも示された。ユーロは激しい値動きをみせた。特にユーロ/円は、東京時間に130円前半を推移していたが、一時128.24円まで急落した。「きょうは昨日の流れを引き継いで、このままズルズルと円高にいくかどうか、落ち着きどころを探る展開となりそうだ。ただ、クロス円でボラティリティがあがっており、クロス円の値動きが激しさを増すと、ドル/円も影響を受けるだろう」(外為アナリスト)との見方が出ていた。
FISCO(欧米市場) 16時04分 109.00-110.00 米朝会談の行方などを注視
FISCO 24日9時07分 109.50-110.50 【買い要因】 ・1ドル=110円以下で短期筋などのドル買い興味残る ・大型企業買収案件に絡んだ円売り ・原油高で日本の貿易黒字減少 ・米中通商協議で一定の成果 ・クドロー米nec委員長:強く安定
みずほ銀行 2018年5月24日 109.50-110.50 米中貿易・北朝鮮に関する地政学リスクの高まりやトルコリラの急落を受け、昨日のドル円は大きく下落した。今週に入って以降は米長期金利の上昇も一服しており、直近2ヶ月弱で約7円近く上昇してきたドル円も調整局面に入る可能性が高いと考える。昨日公表された5月分のFOMC議事録では、当局者らが「近く」利上げが適切になるとしながら、インフレ率が目標から若干オーバーシュートしても問題なく、足許の状況を受けても利上げを必要以上に急がない方針が示された。議事録公表後は米金利の先高観が弱まり、米長期金利は3%割れを示現。これを受け、中銀が緊急利上げを発表したトルコリラ以外の新興国通貨も反発しており、新興国通貨安への懸念は一旦沈静化しそう。直近のドル円の値動きは日米金利差と強い順相関にあり、米金利上昇に一服感のある状況下ではドル円も調整局面に入ると予想したい。本日から月末にかけては新規の材料に乏しく、月末需給の影響をうけながら現水準の110円付近で方向感の出ない推移を予想する。
ヒロセ通商 2018-05-24 09:11:34 109.50-110.50 トランプ大統領が中国の北朝鮮に対する関与を仄めかし、米朝首脳会談延期の可能性を示したことで貿易摩擦も含めリスク回避の動きから円買いが一気に進んだ。 東京市場で日経平均株価が大きく下落したことでドル円は110円ミドル付近まで下落。 欧州勢もユーロ円を中心としたクロス円の売りからスタートするとドル円の下落は加速。200日移動平均線の位置する110円20銭を割りこむと損切を巻き込みながら108円59銭まで下落した。 その後は買い戻しが入り110円32銭まで押し戻されたがFOMC議事要旨の公開後に再び110円割れまで売りが強まった。 3月末に104円59銭の安値を付けてから上昇に転じたドル円だが、8週続いた上昇に対する反動とみている。 目先はまだ戻り売りが出やすい状況であり、短期的には戻り売りスタンスで臨みたい。 ただ、中期的な上昇トレンドに変化はなく長めのポジションを持つなら下値を拾っていきたい。 フィボナッチ38.2%戻しとなる109円ミドルが目先のサポートとなるが、このレベルを下回ると半値戻しの109円付近までの下げも想定しておきたい。 ドル円予想レンジ:110円50銭〜109円50銭

今週5月21日〜5月25日のドル円予想
今週の予想
ドル/円は上昇
週初 5月21日の始値 今週の平均予想レンジ 算出根拠
110.71円 109.06〜112.38円

(中央値:110.72円)
下記表のレンジの平均
各社別今週のドル円予想レンジ
各社 発表時間 各社の予想レンジ リンク先記事 リンク
MorningStar 18日17時09分 109.00-112.00 予想レンジ:1ドル=109円00銭−112円00銭  14−17日の週のドル・円は上昇基調だった。週初14日は日米株高や米長期金利がフシ目の3%を付け上昇したことを背景にドル買い・円売りが進んだ。15日、米4月小売売上高など堅調な米経済指標を受け米長期金利は3.10%に接近。日米金利差拡大が意識され、ドル・円は1ドル=110円を上抜けた。16日、日本の1−3月期GDP(国内総生産)がさえない結果となりドル・円の上値は重くなったが、一服した米長期金利が再び上昇するとドル買い優勢に転じた。17日、5月フィラデルフィア連銀製造業景気指数の好結果や米10年物価連動国債の入札不調などから米債券売りが加速。米長期金利は時間外取引(18日東京時間)で3.12%を超え、ドル・円も一時111円台に乗せ上伸した。  21−25日は、引き続き米長期金利をにらんだ展開となりそうだ。市場では年内4回の米利上げを織り込み始めており、米長...
三菱東京UFJ銀行 平成 30(2018)年 5月 18日 109.00-112.00 依然、戻り高値試す時間帯か
三井住友銀行(東京) 2018年5月21日 109.50-112.50 先週の為替相場は、週前半に米10年債利回りが3.09%台まで上昇する中、全般的なドル買いが継続。ドル円は先週の高値や日足の200日移動平均線である110円20銭付近を上抜けると、110円台半ばまで上昇。米中通商協議においては具体的な進展が見られないものの、良好なリスクセンチメントの中、ドル買い圧力は根強くドル円は一時111円台前半まで上昇。今週は、良好なリスクセンチメントの中、引き続きドル買いが継続。ドル円は上値を試す展開を予想。(東京時間5月21日午前7時までの情報をもとに作成) 予想レンジ:ドル円(円/ドル)109.50-112.50。ユーロ円(円/ユーロ)129.00-133.00。豪ドル円(円/豪ドル)82.00-85.00。
三井住友銀行(紐育) 2018年5月21日 110.00-112.50 先週は米金利の上昇に牽引され為替相場はドルが全面高となった。ドル円は週初の109円台前半から週末にかけて111円台を示現と終始底堅く推移。米中通商交渉や、米朝会談を控え関連国から多くのヘッドラインが出たものの、総じて相場への影響は限定的であった。欧州では伊連立交渉を巡る懸念から、伊債が下落。ユーロは週初の1.20手前から1.17半ばまで軟調推移。連立合意はなされたものの中長期的な財政懸念が残る中、伊債の戻りは鈍い。今週は引き続き米金利動向と米国外交スタンスに注目。米国のファンダメンタルズがしっかりとしている中、米金利上昇と通商・安全保障での外交成果がトランプの支持率上昇に繋がる場合、ドル円は更なる上値を目指す展開と予想。(東京時間5月19日午前6時までの情報をもとに作成) 予想レンジ:ドル円(円/ドル)110.00-112.50。(ニューヨーク トレーディンググループ 下村)
りそな銀行 2018年5月21日 109.00-114.00 今週のドル円は上昇を予想。先週公表された米国の経済指標は総じて良好な内 容となり、1-3月の悪天候要因による景気の鈍化が一時的であることを示した。また 米国の通商・外交政策はこのところ米国が慎重に交渉を進めており、決裂が警戒さ れる状況とはなっていない。米金利の緩やかな上昇につれて、ドル円は徐々に戻りを 試す展開を見込む。
トレーダーズ・ウェブ 19日5月19日
2時49分
107.00-112.00 ■■■ ■■■ ■■■■■■◆ドル円は伸び悩む展開か、日本の4月の対米貿易黒字に要警戒■■■◆中東の地政学リスクや米朝首脳会談が開催されるか否かにも注目◆ユーロは軟調推移か、インフレ鈍化と伊連立政権への警戒感で(為替情報部・山下政比呂)■■■予想レンジドル円 107.00-112.00円ユーロドル 1.1500-1.2000ドル■■■5月21日週の展望 ドル円は伸び悩む展開か。■米10年債利回りが3%台へ上昇していることで本邦機関投資家による新規外債投資が活発化している。■日本企業による海外企業の買収案件が相次いでおり、110円台まで堅調に推移しているものの、トランプ政権による日米貿易不均衡是正圧力への警戒感が払しょくされないことで伸び悩む展開を予想する。■ トランプ政権は11月の中間選挙に向けて貿易赤字削減を目指しており、中国に対しては1500億ドル規模の輸入関税を課し、対米貿易黒字2000億ドルの削減を要求し、日本...
FISCO(週間見通し) 19日14時54分 109.00-112.00 【先週の概況】■米長期金利上昇でドル・円は一時111円08銭先週のドル・円は堅調推移。米長期金利の上昇や原油高を意識したドル買い・円売りが活発となり、111円08銭までドル高・円安が進行した。米中貿易協議が再開されたことで貿易戦争突入への懸念は後退したこともドル買いにつながった。中国はトランプ米大統領に、米貿易赤字を削減する年間2000億ドル規模のパッケージを提案するとの一部報道は否定されたものの、中国側は対米貿易黒字の削減を前向きに検討するとの期待が広がった。米4月小売売上高を好感して4-6月期の成長拡大への期待が広がり、10年債利回りは一時3.13%近辺まで上昇したこともドル買い材料となった。次回6月12-13日に開かれる米連邦公開市場委員会(FOMC)の会合で0.25ポイントの追加利上げが決定される見込みだが、市場関係者の間ではFOMCの経済・金利予測で金利見通しが上方修正される可能性があるとの思惑が広がっている。...
SMBC信託銀行 2018/5/21 110.00-112.00 ドル円: 110.00-112.00■ 米国で発表された4月の小売売上高は前月比0.3%増と市場予想並みだったものの、前月分が同0.6%増から同0.8%増へ上方修正された。また、5月のフィラデルフィア連銀製造業景況指数は34.4と予想に反して前月(23.2)から上昇。概ね良好な米経済指標を背景にドル円は109円台前半から111円台前半へ上伸した。その後、19日に米中貿易協議に関する声明が公表され、交渉進展への期待から週明けのドル円は111円台前半で底堅い推移。■ 23日に米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨(1、2日分)が公表される。同会合の声明が、物価は目標(上下対称に2%)の近辺で推移すると変更されたが、上振れに即座に対応する必要はないとの認識が示されるか注目。また、FOMC後に記者会見を行う機会を増やす案について言及されれば市場の関心を集めそうだ。足元の利上げは会見のある会合で行われていることから、機会を増やす方向で議論が進展していれば、利上げペースが加速するとの思惑が広がる可能性も。ドル円は110円から週足一目均衡表雲下限111円90銭前後での値動きを想定。(齊藤)

今後1年間のドル円予想
各社 発表時間 リンク先記事 リンク
三菱東京UFJ銀行平成 30(2018)年 4月 27日           上のライン:高値予想  下のライン:安値予想
5月〜6月7月〜9月10月〜12月(19年)1月〜3月
予想レンジ105.5〜113.0104.0〜111.0103.0〜110.0102.0〜109.0
コメント

ドル円 目先上値模索も長期下落トレンド不変■4 月のドル円は109 円台まで急反発。3 月までの円買い圧力が和らいだ上、本邦勢の積極的な対外投資スタンスが改めて確認された。加えて、米国では株式相場を下押しすることなく、じわり上昇した長期金利がドルの追い風になった模様。主要通貨の中で円が下位に沈んだ一方、ドルは上位に復活。しばらくの間、ドル円は戻り上値を模索する可能性が高い。もっとも、その持続性は乏しく、次第に上値が重くなった後、夏場以降の緩やかな下落再開をみる。■年初来高値113.40(1/9)から安値104.56(3/26)まで下落したドル円は、新年度に入り、戻り高値109.49 まで大きく反発した(第1図)。まず、今月は、主要通貨におけるドルと円のパフォーマンスを振り返った上で、年初来のドル円相場変動の要因や背景を改めて確認し、今後の動向を展望する。■(月間の対ドル変化率でランキングしたもの。4 月は26 日まで)日...

今後10年間の長期相場見通し
各社 発表時間 リンク先記事 リンク
ニッセイ基礎研所
経済研究部
2017年10月13日 ■■■金融市場見通し■■■
■■(為替レート)■■
ドル円レートについては、予測期間序盤のうちは、日本の金融緩和が長期化する一方で米国が段階的な利上げを続けることに伴って日米(長短)金利差が拡大、ドルの投資妙味が高まることで、2019年度にかけて1ドル120円まで円安ドル高が進む。■その後、予測期間半ば以降は、米国が利上げを停止し、米長期金利が頭打ちとなる一方で、日銀金融政策の出口戦略が段階的に進められることで日米金利差が縮小するため、予測期間末にかけて円高ドル安基調が続く見通し。■ただし、日銀の出口戦略は極めて緩やかに行われ、長期金利も低位に抑制されることに加えて、予測期間終盤には日本の経常収支赤字化という新たな円安要因が生まれ、円高圧力を緩和する方向に働く。従って、水準としては、予測期間末時点で1ドル114円と、現時点の為替レートと比べてやや円安水準で着地すると見ている。 ■ユーロドルレートについては、当面はECBが時間をかけて量的緩和縮小を進める一方で米国の金融引き締めが先行することによって、2018年にかけて一旦ユーロが弱含む。その後は、米国が利上げを打ち止めにする一方で、ECBは2022年まで段階的に利上げを進めるため、これを織り込む形でユーロが上昇基調をたどる。また、予測期間後半には、基軸通貨ドルの相対的な地位低下を受けて、ドルに次ぐ位置付けにあるユーロがその受け皿の役割を期待されることになり、ユーロ高圧力となる。予測期間末にかけて1ユーロ1.30ドル弱にまで上昇すると予想する。■ちなみに、ユーロ円レートは、当面はやや上値が重いものの、ユーロ圏の金融政策正常化が先行することで、予測期間半ばにかけてユーロ高基調となる。その後は日本が緩やかな出口戦略を進めることからユーロ高は一服するが、日本の経常赤字化が円高の進行を抑制することなどから、予測期間末にかけて1ユーロ150円をやや下回る水準で推移すると予想している。 。
■■■代替シナリオ■■■
■■(楽観シナリオ)■■
■楽観シナリオでは、メインシナリオに比べ世界経済が順調に回復する。中国はメインシナリオに比べ成長率が高いことに加え、内需主導の経済成長へと転換していくため、グローバルな不均衡も解消に向かう。日本は潜在成長率を上回る経済成長が続き、米国の順調な利上げを受けて円安が進むことも追い風となるため、消費者物価は日本銀行の見通しとほぼ同じペースで上昇し、2020年度に2%を上回り、その後も安定的に2%程度の伸びを維持する。なお、消費税率引き上げの前提はメインシナリオと同じとしている。
■■(悲観シナリオ)■■
■悲観シナリオは、国際金融市場の不安定化、保護主義の台頭などから世界経済が低迷を続ける。今後10年間の平均成長率は米国が1.2%、ユーロ圏が0.7%と過去10年平均と同程度にとどまり、中国は3.6%と過去10年平均(8.2%)の半分以下にまで低下する。米国の追加利上げは当面見送られ、為替レートは2018年度に1ドル90円台まで円高ドル安が進む。世界経済の低迷を受けて日本も低成長が続き(今後10年平均の成長率は0.5%)、消費者物価上昇率はマイナスを脱するものの、今後10年間の平均で0.5%にとどまる。2019年度の消費税率引き上げは実施されるが、景気低迷、デフレ基調が継続することからその後は消費税率が据え置かれることを想定した。
■■(シナリオ別の金融市場見通し)■■
■【楽観】 ドル円レートについては、米国経済の回復加速と急ピッチの利上げに伴う日米金利差拡大が大幅なドル高に繋がり、2019年度には1ドル127円まで円安ドル高が進む。その後はメインシナリオ同様、日銀の出口戦略を受けて円高ドル安基調に転じるが、期間を通じたリスク選好地合いや日本の期待インフレ率が高水準に保たれることなどから、予測期間終盤にかけてメインシナリオよりも円安ドル高水準での推移となる。 ユーロドルについては、ユーロの金融政策正常化が急ピッチで進むうえ、ユーロの信認が高まることから、メインシナリオよりも若干ユーロ高となり、予測期間末には1ユーロ1.30ドルまで水準を切り上げる。既述の通り、ドル円ではメインシナリオよりも円安ドル高となるため、ユーロ円でも大幅な円安ユーロ高となる。 【悲観】 ドル円レートについては、米景気の低迷によって利上げが見送られること、世界的に市場がリスク回避的になることから、予測期間前半に急速な円高ドル安が進行、2019年度にかけて92円まで円高が進む。以降は米金利がやや持ち直すことでドルが底入れするが、予測期間末にかけて1ドル95円を割り込んだ水準での推移が続く。 ユーロドルレートに関しては、景気低迷に伴う出口戦略の後ずれや政治リスクの上昇からユーロ安圧力が強まり、予測期間序盤に1.02ドルまで低下する。その後、ECBの利上げに伴って小幅に上昇するが、1.05ドル付近での低迷が続く。既述の通り、ドル円ではメインシナリオよりも円高ドル安が進むため、ユーロ円では1ユーロ100円を割り込む大幅な円高ユーロ安となり、主要先進国通貨では円が独歩高の様相になる。
------
ニッセイ基礎研究所 中期経済見通し(2017〜2027年度)金融市場見通しの抜粋(リンク先に全文あり)